上司にスマートに「退職」を伝えるため4か条

上司にスマートに「退職」

「会社を辞める決意をしたけれど、上司にどう伝えたらいいのか……」退職するにあたり、上司にその意思を伝えるのは気も遣いますし、大変苦労が必要です。今回は、そんな悩める人たちへ「上司へスマートに退職を伝えるための4か条」を伝授いたします!

鉄則!退職を伝えるなら繁忙期以外の時期に

退職を切り出すタイミングとして避けたいのが“繁忙期”。猫の手も借りたい時期に退職を切り出しても、取りあってもらえない可能性が高いので、絶対に止めておきましょう。
上司の都合がつきやすく、気持ちに余裕がある“閑散期”を選んで退職を伝えるのが正解です。その方がスムーズに話が進みますし、ややこしく話がこじれることもありませんからね。

退職意思に「批判」はNG!伝え方も気を配ろう

退職理由を尋ねられた場合、会社に対する不平不満を述べるのは厳禁です。まずは上司や会社を敬う言葉を述べてから、丁寧で落ち着いた表現で退職したい旨を伝えましょう。
不満があるという事が上司に分かってしまうと、「不満要素を改善するから、辞めないでくれ」と引き留めの口実をつくってしまうだけでなく、最悪辞めなくなってしまった場合、残っている上司が自分を見る目も変わってしまいますから……。

退職には固い意志を伝えよう!

退職への固い意志を表明することも重要です。だからといって「誰がどう言おうと辞めます」など、一方的な言い方では、上司の心証を悪くしてしまいます。退職の理由、今後の展望をしっかりと正直に伝えつつ、退職の時期は「○月までに退職を考えています」と会社に相談するような表現で伝えるのがベストでしょう。
「君は会社にとって必要な人間だ」と引き留められたら、一瞬はどきっとしてしまいますが、次の転職先がすでに決定している場合は、退職を考え直したり、退職日を延ばしたりする暇はないはず。「身に余るお言葉、誠にありがとうございます。しかし辞める意志に変わりはございません」ときっぱり情を振り切りましょう。

競合へ転職する場合ははっきり言わない方が吉

退職の意思を伝えた時、ありがちなのが「転職先は決まっているのか」という質問。もし決まっている会社があったとしても、円満退社を願うならば、「これから探します」と上手にはぐらかして明言を避けましょう。
特に気を付けなくてはいけないのは、競合他社に転職する場合。あらぬうわさが広がることを避けるために、不安要素はなるべく作らないようにして退職準備を進めておくのがいいですよ。

まとめ

退職は、次なるステージの扉を開ける重要な通過点。円満かつスムーズに新環境へとシフトチェンジするためには、上司の心理を読み解いて、うまく立ち回っていくことが何よりも大切なのです。退職前後のトラブルは面倒ですし頭痛の種になりますから、あくまでもスマートな退職を実現してくださいね。

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