お金を払わない人はファンじゃない?【ライター/DJあおい】

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少し前にネットで炎上していた案件なのですが、それをウォッチしていて少し思うところがあったのですけども、業火の中に手を突っ込んで掻き回すほど炎上が好きではないので、鎮火した今改めてひっそりと記事にしたいと思います

 

簡単に言うと『お金を払わない人はファンじゃない』という主張に対して『お金を払いたいと思える作品を黙々と作るのがクリエイターじゃないの?』という主張の戦いだったのですけども

これってどっちも間違えてはいないんですよね、『お金を払わない人はファンじゃない』という主張も正論だし、『そう思える作品を黙々と作るのがクリエイターだろ!』という主張も正論で、正論同士のぶつかり合いで炎上してしまったわけですね

 

例えば私は音楽オタクで好きなアーティストがたくさんいるわけですが、誰かのファンである私は『ファンはアーティストにお金を落として当たり前』と思っています

しかし私には作家という顔もあって、そっちの私は『ファンはお金を落として当たり前』とは思っていません、『お値段以上のものを作って読者に得をしていただきたい』という思いで黙々とやっています(まだまだショボいですが、、、)

立場によって二つの正論はちゃんと使い分けているんですよ

 

『ファンはお金を落として当たり前』と言っていいのはファンだけであり、クリエイターやアーティストが振りかざしていい正論ではないんですよね

『価値のある作品を提供するのが仕事だろ』と言っていいのはクリエイターやアーティストだけであり、ファンが振りかざす正論ではないんですよね

どっちが正しいかどうかの問題ではなく、どっちの正論をどっちが掲げるのかの問題であり、それによって平和にも戦争にもなるということで

その二つの価値観は共存すべきもので統一すべきものではないということです

 

『ファンはお金を落として当たり前』という正論に統一してしまえば、クリエイターやアーティストが上の立場でファンの立場は下になってしまいその関係は上下関係になってしまいますよね

逆に『価値ある作品を作るのが仕事だろ』という正論に統一してしまえば今度はファンの方が上の立場になってしまうんですよ

需給関係なのに上下関係ができてしまうなんておかしいじゃないですか

両者の間に隔たりをなくし対等な関係を作るためには『二つの正論』が必要だということ

自分の立場はどっちの正論の立場にあるのか、それを間違えないように取り扱えば、今回の件に限らずあらゆる炎上案件の殆どは平和にひっくり返ると思うんですけどね

 

DJあおい

謎の主婦。 ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万人。 サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー約15万人。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されていますが、その素性はいまだ謎のままです。

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