経理事務に求められる資格!専門性から国際派までおすすめ15選

経理事務に求められる資格!専門性から国際派までおすすめ15選

企業である以上、経理の仕事がない会社はありません。しかし経理に求められるスキルは様々。企業の規模や組織構成によって、経理が携わる業務内容も変化するからです。

ここでは経理の仕事内容をはじめ、方向性別に経理の仕事に役立つ資格を15個紹介しています。

経理事務のケース別仕事内容!求められる仕事内容の範囲とは?

経理は企業のお金の流れを管理する仕事です。企業とお金は切っても切れない関係。人が働いたり企業活動を行っている以上、企業には必ず経理の仕事が存在します。しかし一口に経理と言っても、その仕事内容は会社によって違うことがほとんどです。

経理が担う仕事の範囲は、企業の規模によって大きく変わります。端的に言うと、企業規模が大きくなればそれだけ専門性が高くなり、逆に小さくなると業務範囲は広がっていくのです。

専門性が求められる大企業

大企業や上場企業といった規模の大きな会社では、それだけ扱うお金の額も大きくなります。経理に携わる従業員の数も必然的に増え、経理という仕事が更に出納、主計、原価、財務などの職務ごとに細分化されているのが一般的です。

こういった企業では、一人一人が担う職務もより専門的なものになっていきます。多くの人間が独立して業務を行うことで、お互いに間違いや不正が起こらないようにチェックし合っているのです。

より広い守備範囲の中小企業

その企業ごとに多種多様のシステムを取っているのが中小企業です。会社規模が小さくとも、大企業のような組織形態をとっている企業もあります。反面、数人の事務員が経理や総務と言った管理部門をまとめて行っているというところも非常に多いのです。

一人で行う仕事の範囲が広くなれば、より広い知識と会社全体を見渡す能力が必要になります。一人の事務員が負う責任が大きくなりがちというリスクはあるものの、お金の流れすべてに携わることができることも多く、大企業の経理事務よりもやりがいを感じる、という人も少なくありません。

語学が求められるケースも

経理の仕事にも、外国語が必要になることがあります。外資系企業では、海外にある親会社への決算報告と、日本国内で使用する税務申告用決算の両方を経理が担当することになります。親会社への決算報告は当然その国の言語で行うことになりますし、スタイルも日本のものとは異なります。語学力はもちろんのこと、目的に合わせて仕事をする姿勢も重要になってくるのです。

経理事務の仕事内容とは?ほかの事務との違いをまずはチェック!

経理事務という仕事をより理解するために、他の事務職との違いを理解しておきましょう。事務仕事は細分化されていることも多いですが、事務仕事をいくつか兼任しているという会社もあります。

一般事務

「事務」と聞いて真っ先に思い浮かぶのがこの一般事務です。一般企業はもちろん公官庁や団体において、様々な仕事をこなしています。

一般事務の基本的な仕事内容は、契約書や資料といった様々な書類作成です。その他来客や電話に対応したり、郵便物を仕分けたり、データ集計やファイリングなども行うことも多いです。同じことの繰り返しのように見えますが、企業活動を支える重要な仕事です。

営業事務

営業事務は、主に営業部のサポートを行います。商品の受発注や管理、在庫の納期管理などを行います。必要に応じて請求書などの書類を作成することもあり、社内会議の資料作りや、顧客へのプレゼンテーション資料作成といった仕事を行うこともあります。

一般事務に比べると、営業のサポートである分専門的な仕事が多くなります。顧客への対応を担当することもあり、その場合は事務スキルだけではなく商品知識やヒューマンスキルも重視されることになります。海外取引を行っている会社であれば、語学力も必要です。

経理事務

経理事務は、企業のお金を管理する仕事です。日常の出入金管理や帳簿づけ、伝票整理や、決算表、貸借対照表、財務諸表といった経理ならではの書類作成業務もあります。

お金を扱う分責任は重くなり、慎重かつ正確な仕事が求められます。

総務事務

総務事務はいわば会社の「なんでも屋さん」です。オフィスの備品管理や建物の管理、福利厚生制度の整備や防災対策など、さまざまな業務をこなします。

会社全体の管理を行う上、他部署との連携も重要になってくるので、コミュニケーション能力や情報収集能力が必要になってくる仕事です。

自分自身のスキルアップにつながる!経理事務の仕事に役立つ資格6選

経理事務の仕事に就くために、必ず必要になる資格はありません。ただし一般事務に比べて専門性が高い仕事なので、転職時は経験者が有利になる傾向があります。未経験の場合でも資格を持っていればアピールポイントに繋がりますし、募集要項に優遇条件として資格が記載されていることも多くあります。

資格取得が経理事務転職への必須条件という訳ではありませんが、資格のために勉強することは、仕事を理解する手助けになります。知識を深めるいい機会になり、自分自身のスキルアップにもなるので、ぜひ一度検討してみましょう。

ここでは6つの資格について紹介しています。資格の内容やどのような点が経理事務の仕事に役立つのかチェックしてみましょう。どのレベルになれば実務に活かせるのか、という点についても併せて紹介しているので、目標設定の参考にしてみてください。

経理事務におすすめの資格1.経理系資格の王道「日商簿記検定」

資格の内容

経理に関する資格の中で最も有名なのが日商簿記検定です。日本商工会議所が実施しています。

経理の基本となるのは「簿記」の知識であり、この資格ではその中でも重要になる「仕訳」について理解することができます。

実務に活かせるレベル

簿記には初級から1級までレベルが設定されています。小規模小売店の経理事務に役立てることができる初級から、公認会計士や税理士への登竜門となる1級まで、幅広い知識が網羅されています。

この中で実務に活かすことができるのは2級、と言われています。ベースとなる3級の知識に加え、月次決算や連結決算といった企業の経理事務に活かせる知識も身に付けることができます。

仕事にどう活かせるか

簿記の知識を身に付けて会計帳簿がつけられるようになれば、利益獲得の仕組みやコストの概念、企業のお金の流れといった情報を読み解くことができるようになります。

会計ソフトの登場で、最低限の知識でも経理の仕事ができるようになりました。しかし簿記の知識をしっかりと身に付けることは、重大な見落としや間違いを防ぐことに繋がります。

経理事務におすすめの資格2.スキル評価と達成度合いがアピールできる「FASS検定」

資格の内容

FASS検定は、経済産業省が整理した「経理・財務サービススキルスタンダード」を元に、その人の実務能力を測ることを目的として作られた資格です。

売掛債権や在庫などの資産分野、月次決算やIRなどの決算分野、消費税や税務調査の財務分野、現金出納や有価証券といった資産分野の4つで構成されています。

実務に活かせるレベル

FASS検定はインターネット形式の試験を採用しており、期間中であれば随時受験することができるようになっています。簿記のように級を選んで挑戦するのではなく、TOEICのようにスコアで評価され、レベルEからレベルAにまで振り分けられることになります。

レベルCが「日常業務をこなせるレベル」、レベルBが「適切に対応できるスキルを持つレベル」とされているので、ここを一つの目安にすると良いでしょう。

仕事にどう活かせるか

FASS検定は実務力を問う資格なので、実務に関するスキルを身に付けることができます。経理の基本を扱った試験でもあるので、未経験というビハインドを埋めるのにも役立ちます。

また、取ればそれで終わりという訳ではなく、TOEICのようにスコアで評価される試験なので、定期的に受験することで自らをブラッシュアップすることも可能です。

経理事務におすすめの資格3.実践重視の資格「経理事務パスポート検定(PASS)」

資格の内容

FASS検定と同じく、経理事務パスポート検定(PASS)も、経済産業省が整理した「経理・財務サービススキルスタンダード」を元に作られた資格です。

どの業界の経理にも通用する実践重視の経理知識を身に付けることができます。幅広い経理・財務業務に関する知識獲得を目指すFASS検定と比較すると、事務スタッフに求められる範囲に限定されているところが特徴です。

実務に活かせるレベル

3級から1級のレベルが設けられています。

日常的な事務処理や月次決算などの業務を扱う1級取得が目標となるでしょう。

仕事にどう活かせるか

事務スタッフに求められる知識を身に付けることができます。eラーニング方式なので、場所を問わずに勉強できるのも大きなメリットです。

経理事務におすすめの資格4.給与計算業務に自信がつく「給与計算実務能力検定」

資格の内容

給与計算の基本や、社会保険や労働に関する法令、所得税や住民税などの税金に関する知識を身に付けることができます。2年ごとに資格更新手続きを行わなければならない点に注意が必要です。

実務に活かせるレベル

1級と2級があります。

実務上の基礎となるのは2級で、一般職員として月々の給与を計算したり、明細を作成したりできるようになります。

仕事にどう活かせるか

人が働けば必ず給与が発生します。従業員の生活を支える根幹であり、ミスや遅延が発生すれば従業員と企業の関係にトラブルを生じさせるリスクもあります。給与計算のスキルを身に付けることで労働契約の根幹を支えることができるようになります。また、労働時間の計算や支払額の管理など、人事や総務の仕事に関する知識も身に付けることができます。

経理事務におすすめの資格5.会計ソフトのスキルが上がる「電子会計実務検定」

資格の内容

会計ソフトを利用して経理事務を行うことが当たり前になった時代。そんな時代に即した人材を育てるためにつくられたのが電子会計実務検定です。受験資格はありませんが、簿記の知識は必要となります。

インターネットを通して試験の実施、採点、合否判定までが行われます。自宅での受験ではなく、全国の商工会議所が認定したネット試験施行機関で受験することになります。

実務に活かせるレベル

3級から1級の3つのレベルがあります。

企業の経理担当者や会計実務に携わる人を対象にしている3級取得が目安となります。簿記の知識や会計ソフトを扱える能力をアピールすることができるでしょう。

仕事にどう活かせるか

会計ソフトを使えば、最低限の簿記知識であっても業務を行うことはできます。しかし電子会計では、そこから得られたデータを活用したり、分析したりすることも必要です。そのためのスキルを身に付けることができます。

また、電子申告や帳簿書類の電子保存といった、ネット社会の経理実務についての知識やスキルも身に付けることが可能です。

経理事務におすすめの資格6.会計の知識が身に着く「ビジネス会計検定」

資格の内容

財務諸表に関する知識や分析力が問われる資格です。書類を作ることではなく、そこに書かれた数値を理解し、ビジネスに役立てていくことが目的となります。簿記の知識は必要なく、実務に役立つ会計の知識を身に付けることが可能です。

実務に活かせるレベル

3級から1級のレベルに分かれています。

3級、あるいはその応用レベルである2級が実務に役立つレベルとされています。

仕事にどう活かせるか

簿記によって作られた損益計算書や貸借対照表といった財務諸表を読み解き、分析することで企業状況を正確に把握することができるようになります。社会人として必要とされる会計の知識を身に付けることが可能で、経理以外の職種で受験している人も多くいます。

専門性を求められるときや深堀りした知識を得たい人におすすめの資格3選

大企業や上場企業といった規模の大きな会社では、経理部門、会計部門、税務部門と職務が細分化されていることがあります。このような企業への転職を目指すのであれば、それぞれの部門にそった資格や知識があるとアピールポイントに繋げることができます。

専門的であるがゆえに難易度が高い資格も多いですが、知識を深めることでプロフェッショナルとして活躍することができるようになるでしょう。仮に資格が取れなかったとしても、勉強した内容は知識として役立てることができます。

ここでは、そんな専門性の高い資格を3つ紹介します。将来的に独立して活躍することができる資格でもあるので、独立を考えている人にもおすすめの資格となっています。

会計に携わる資格の最高峰!監査や会計の専門家として活躍できる「公認会計士」

資格の内容

公認会計士は会計・監査のプロフェッショナルです。会計に関する業務を多岐に渡って専門的に行います。

難易度

公認会計士試験の難易度は極めて高いことで有名です。三大国家資格の1つとも言われており、簡単に合格することはできません。

1次試験であるマークシート方式試験は「全科目同時合格」が必要であり、1科目でも落とすと不合格です。その後論文試験を受け、合格した後に2年の実務経験、研修、実務補修が必要になります。

経理事務の仕事にどう活かせる?

会計や監査は企業活動の必須項目です。取得することができれば経理のスペシャリストとして、活躍シーンは大幅に増やすことができます。

経理事務以外の仕事にどう活かせる?

アドバイザーとして経営者に対してアドバイスを行ったり、独立して会社立ち上げなどに関わることもできます。

税務や会計のスペシャリストになれる!コンサルティングまでこなせる「税理士」

資格の内容

税理士は税務の専門家です。税金の申告や納付の他、関連書類の作成などを行うスキルを身に付けることができます。

難易度

専門性が高いために難易度は高く、最低でも2年は勉強しなければ合格できないと言われています。
5科目で60%以上得点しなければなりませんが、同時に合格する必要はありません。長いスパンで資格取得に取り組んでいる人も多くいます。

経理事務の仕事にどう活かせる?

税務に関する知識だけではなく、会計業務に関する知識も身に付けることができるため、経理の仕事をスムーズにこなすことができるようになります。

経理事務以外の仕事にどう活かせる?

税金に関する法律のスペシャリストとして、会社の経営そのものに関わりを持つことができます。税務代行や税務相談といった業務は税理士しか行うことができないため、独立する道も開けます。

お金のエキスパート!金融系の転職にも有利な「ファイナンシャル・プランナー」

資格の内容

ファイナンシャル・プランナーは、幅広いお金の知識を身に付けることができる資格です。ライフプランニングや資産運用、リスク管理といった分野を扱い、その人の望むライフプランの実現を手助けします。

難易度

ファイナンシャル・プランナーは国家資格ですが、比較的合格しやすい試験だと言われています。2級と3級は日常生活に関係ある項目も多く勉強も進めやすいでしょう。ただし実務経験が必要になる1級は、試験そのものの難易度も高くなります。

経理事務の仕事にどう活かせる?

簿記と掛け合わせることで、よりスムーズに業務を行うことができるようになります。

経理事務以外の仕事にどう活かせる?

金融機関や不動産会社、保険会社などの業種への就職、転職が有利になると言われています。独立開業も可能です。

外資系企業や国際基準の経理事務に転職したい人におすすめの資格3選

外資系企業、あるいは国内企業であっても取引先が海外の場合は、経理事務にも英語力が求められます。国が変われば会計システムも変わりますし、そこで使われている英語は経理特有のものです。そのため、経理と英語のスキルを別々に持つのではなく、両方をかけ併せてスキルにする必要があるのです。資格取得はそんなスキルアップに役立ちますし、外資系企業への転職の際は大きなアピールポイントにすることができます。日本国内で働くだけではなく、海外駐在要因として活躍するチャンスも巡ってくるかもしれません。また、監査法人やコンサルティング会社への転職も有利にすることができます。

ここでは国際基準の経理スキルを伸ばせる資格を3つ紹介しています。

試験言語は英語!海外での財務会計に適用される会計基準「IFRS検定」

試験の内容

ロンドンを拠点とする会計士協会ICAEWが主催している資格です。IFRS(国際財務報告基準)の知識を習得するための英文経理について学ぶことができます。

難易度

これまで試験は英語で行われていたため、非常に難関な試験だと言われていましたが、日本語で受験できるようになったことで語学力のハードルが下がり、難易度も少し下がったと言われています。

経理の仕事にどう活かせる?

国際的な会計知識が身につき、海外とのやり取りをトラブルなくスムーズに行うことができるようになります。

経理以外の仕事にどう活かせる?

企業が海外進出する際、コンサルタントとして企業にアドバイスを行うことができます。国際会計知識はニーズが大きいため、海外拠点への転勤もあり得ます。

世界で最も認知されている会計士資格!米国資格「米国公認会計士(U.S.CPA)」

試験の内容

世界で最も知名度が高い会計士資格が米国公認会計士です。協定参加国であればアメリカ以外の国でも会計士業務を行うことができます。

難易度

「公認会計士」と名は付いていますが、日本の公認会計士よりは難易度が低いと言われています。全4科目を1科目ずつ受験でき、試験も年4回行われているため、受験スケジュールを立てやすい点も利点です。ただし出題は英語で行われるため英語力は必須となります。会計の知識だけではなく、ITや法律、戦略立案といった分野の知識も問われます。

経理の仕事にどう活かせる?

スキルアップにより海外案件に携われる可能性が高くなります。

経理以外の仕事にどう活かせる?

内部監査業務や金融商品開発業務など、米国会計や企業分析の知識が必要な業務に関われるようになります。

日本語での受験が可能!日本国内でも知名度の高い「国際会計検定(BATIC)」

試験の内容

海外ではなく、東京商工会議所が主催している検定です。国際的な会計基準を「英文簿記」と「国際会計理論」の2分野から学ぶことになります。

難易度

合格基準はなく、スコアによって4段階の結果を受け取ることになります。自分がどのレベルに達しているか理解することができます。

簿記の知識の有無で難易度が大きく変わってくる試験です。

経理の仕事にどう活かせる?

BATICは国際資格というよりは、日本国内で高い評価を受けている資格です。日本準拠の財務諸表をIFRS準拠のものに組み替えるなど、日本で活動する企業で働く上で有効なスキルを学ぶことができます。

経理以外の仕事にどう活かせる?

全て英語で出題されるため、海外基準の書類作成などに役立てることができます。

社会人としての知識向上にもおすすめ!経理事務以外の業務にも役立つ資格3選

経理事務として働いていても、経理の仕事だけこなしていればいい、ということは稀です。他の事務作業を兼ねている会社も多く、経理であっても来客対応や書類作成を行わなければならないこともあります。
こうしたビジネススキルは身に付けておいて損はありません。経理以外の仕事に活かすことができるのはもちろんのこと、社会人として最低限のスキルを身に付けておけば転職でもアピールポイントにすることができます。社会人としてだけではなく、女性としての立ち振る舞いや知識獲得に役立つ資格もあります。

ここでは経理事務に限らず、ビジネスシーンに役立つ知識を身に付けることができる資格を3つ紹介しています。日常生活に役立てることもできるので、ぜひ検討してみてください。

パソコンスキルをアピール!MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

資格の内容

もはやパソコンスキルは社会人の必須スキルです。ExcelやWordといったマイクロソフトオフィススキルを身に付けることができるのが、MOSです。

実務で役立つレベルは?

試験科目はソフト別になっています。

レベルはスペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)があり、スペシャリストを取得すれば基本的な操作が行えることをアピールできます。

経理の仕事にどう活かせる?

多くの企業では会計ソフトを使って経理業務を行っていますが、WordやExcelの出番も多いです。特にExcelが使えるようになれば、仕事をスムーズに進めることができます。

経理以外の仕事にどう活かせる?

一般事務や営業事務、データ入力といったパソコンを使う仕事全般に役立てることができます。

実社会で役立つビジネスマナーや知識が身に着く!秘書技能検定

資格の内容

秘書検定は、ビジネスの場で共通の知識や技能、一人の大人として求められる一般常識や接遇マナーなどを学ぶことができます。秘書を目指す人だけではなく、スキルアップのために取得する人も非常に多い資格です。

実務で役立つレベルは?

1級、準1級、2級、3級という4のレベルに分かれています。

2級以上を取得していれば、一般常識やビジネスマナーが身についていることをアピールすることができます。

経理の仕事にどう活かせる?

秘書検定では文書の作成やファイリング、資料管理といったことも出題されます。経理事務の仕事にも活かすことができるでしょう。

経理以外の仕事にどう活かせる?

マナーや環境整備、来客対応など、ビジネスの現場に相応しい言葉遣いや立ち振る舞いを学ぶことができます。もちろん秘書を目指すことも可能です。

書類の電子保存方法を理解したスペシャリストになれる!文書情報管理士

資格の内容

文書情報管理士とは、デジタル技術を使ってビジネス文書や帳票などの書類を最適な状態で管理マネジメントする能力を身に付けることができます。

実務で役立つレベルは?

2級、1級、上級の3つのレベルがあり、1つ下の級を取得することで上の級を受験することができるようになるので、まずは2級合格を目指しましょう。

経理の仕事にどう活かせる?

経理の仕事もパソコンを使って行うことがほとんどです。万が一のトラブルに備えつつ、電子化した書類を効率よく活用することで、業務をよりスムーズに行うことができます。

経理以外の仕事にどう活かせる?

電子化が進む現代のビジネスシーンにおいては、経理に限らず多くの仕事で役立てることができるスキルです。

転職先を徹底チェック!経理事務の仕事内容に合わせた資格取得を目指そう

経理事務に関係する資格は、経理の仕事に役立つだけではありません。自分自身のキャリアアップにつなげたり、知識を向上させることにも大変役に立ちます。

転職のために資格取得を目指すのであれば、まずは希望の転職先の規模をチェックしましょう。大企業であれば組織図を公開しているところも多いので、そちらを確認することも重要です。そうすることで、その企業に実際に入った時にどのようなスタイルで働くことになるのかイメージすることができ、取るべき資格も見えてきます。

もちろん将来自分がどうなりたいかということも考えた上で、自分に合った資格取得を目指していきましょう。いきなり難しい資格にせず、まずは簡単なものに挑戦し、段階的にステップアップしていくのもおすすめです。

経理事務に求められる資格!専門性から国際派までおすすめ15選