聞き上手はモテるってホント?キーワードは「上手な聞き手」

上手な聞き手




聞き上手がモテるのはナゼ?

聞き上手が会話の主導権を握れることは分かりましたが、それがどうして「モテ」につながるのでしょうか。

実は、聞き上手は話させ上手でもあります。男性は、自分の話をすることが大好き。好きな女性の前では、自分をより大きな存在だと思ってもらいたいが故、無意識にプライドが働き、ついつい自分の話に花が咲いてしまうのです。特に自慢話は、酒のさかなと言っても過言ではないでしょう。

もちろん、女性側からしてみたら「自慢話なんて聞きたくもないわ」と思うでしょうが、そこで嫌な顔をしたり、そっぽを向いてしまったら男性は離れていってしまいます。逆に、心の中でどう思っていようと、話を真剣に聞いてくれたり、笑ってくれたり、泣いてくれたりしたらどうでしょう。男性は、自尊心も満たされ、かつプライドも壊されず、あなたに対して好意的な感情をいだくはずです。

意中の相手が自慢話を始めたら、聞き上手っぷりをしっかりアピールしてみましょう。

 

モテる聞き上手になるためのポイント

大事なのは、「相槌」「リアクション」「質問」の3つです。

黙って話を聞かれていては、話している方も話しがいがないというもの。相槌はあれど、そっけないものなら興ざめです。適度なところで、「はい」「それで?」「そうなんですね」などの相槌を、心を込めて打ちましょう。

その際、リアクションも忘れてはいけません。無表情で聴いていてはダメ。人が話しているのに、スマホをいじるのなんて論外です。真剣な話の時は真面目に。楽しい話の時はにっこりと。表情とリアクションで、「聞いていますよ」と相手に伝えましょう。

最後に「質問」です。ただ相槌を打っているだけでは、会話は広がりません。「どういうことですか?」「今はどうなったんですか?」など、適宜質問をはさむことで、相手の会話を盛り上げるのに繋がります。また、後日「あの時話していたこれ、買ってみました!」など、「話を聞き、共感もしている」ということを印象付ければよりGOOD!

 

まとめ

モテる聞き上手になれば、好きな人を相手にするときだけでなく、会社の同僚・上司や、友人にも好印象を与えられるようになります。3つのポイントをマスターすれば、聞き上手へ近づけるはず! 是非試して見てくださいね!




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RUN-WAY編集部

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