甘ーい声に要注意?職場で媚びるカレ・カノジョたちの特徴大解明!

職場で媚びる




職場で見掛けて、ついつい「イラッ」としてしまう行為と言えば、「媚びる」ことではないでしょうか。

実は媚びるのは女性だけではなく、男性でも職場の上司に媚びる人がいるのです。

外から見ていると、「職場なのに」と嫌な気分になるのですが、媚びられている相手はまんざらではないこともあるので、なおさら面倒なことに……。

実際に、職場で媚びる男女には、どのような特徴・目論見があるのでしょうか。

媚びる男性の特徴2つと背景心理の解説

媚びる男性の特徴2つと背景心理の解説

「本当は何もできないのかも……」自分に自信がなく嫌われたくない

人に媚びてしまう男性に特に多いのがこれ。

厳しいキャリア制度の中に組み込まれるサラリーマンはやはり、その枠の中でなんとか自分をアピールしなくてはならないので、自信がない人もたくさんいます。

嫌われたくない、仲間外れになりたくないというような自分を守ろうとする思いが、「目上の人に取り入る」という選択肢を取らせてしまいます。

このように、自信のない人ほど、自己防衛本能が働くための「媚び」につながってしまうのです。

「取り入ってうまく上に行ってやる!」プライドと出世欲が顕現

自分を守るだけではなく、野心のある男性はこちらの理由が大多数。

出世をしたい、上に行きたい、昇進のコースから外れたくないという思いが「媚び」を生み出します。

このタイプの男性は、自分の実力だけでは出世できないと思っているがゆえ、職場の上司などに媚びたり、無駄にほめたり、上げたりすることによって、その人を利用して出世しようとしているのです。

上記の「自分に自信がない」タイプよりも、自己中心的な性格をしています。

 

媚びる女性の特徴2つと背景心理の解説

媚びる女性の特徴2つと背景心理の解説

「ちやほやされた~い」学生気分が抜けていない!モテたい欲

女性で媚びを売る人のほとんどがこの理由だと言っても過言ではないでしょう。

男性の「出世欲」とは全く違います。

女性の媚びはイコール女性の武器をフル活用するということ。

女性らしさ、かわいらしさを前面に出し、職場で可愛がってもらうことが何よりの目的なのです。

男性は割と、その「媚び」にはコロッといってしまうもの。

しかし、女の敵はオンナとはよく言ったもので、同性から見ると、かわいさをアピールしながら媚びている女性というのは、どうしても職場では嫌われてしまいますので、やりすぎには要注意です。

「私のこと、クビにしないでくださいね~?」職場で地盤を確立させたい!

女性はどうしても、出産や結婚などで男性よりもキャリアプランに穴があるもの。

派遣などでは、嫌われると契約を打ち切られてしまう可能性もあります。

それを恐れて、「上司に媚びを売っておこう!」と思う女性も少なくありません。

そこで、自分が仲良くしておいて価値がある、自分の未来の後ろ盾になるだろうと思う人に対しては、上手くお世辞を使い、媚びを売るのです。

 

媚びる人への対処法

媚びる人への対処法

自分が媚びられても特別扱いはしない

媚びてくるのはその人があなたに価値があると認めている証拠ですし、媚びられて悪い気はしませんよね。

ただし、媚びてくるその人だけを特別扱いするのは避けましょう。

「あんな媚びに騙されるなんて軽い人だ」と、周りの人からの信頼を失い、人間関係が悪化してしまいます。

あくまで周りの人と同じ態度で接することが大切です。

媚びている人を見たら関わらないでおく

媚びている同僚にイライラするからといって、それにいちゃもんをつけるのは厳禁です。

大抵の場合は、相手の感情を逆撫でしてしまって怒らせることになるからです。

媚びる人は口が上手い人が多いので、同僚や上司に有る事無い事言われるかもしれません。

周りに媚びている人がいても、出来るだけ関わらないようにしておくのがベストです。

 

まとめ

出世をしたいから、嫌われたくない心で、ちやほやされたくて……。

このように、男女問わず媚びる理由は実にさまざまです。

ですが、あまりに行き過ぎた「媚び」は、こびている相手にもわかってしまいますし、何より周囲への「あいつ、媚びばっかり売って」というイメージを植え付けてしまうことに大きなデメリットがあります。

世渡り程度の上手な媚びにとどめ、あまりやりすぎることのないように注意しましょうね。




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  • RUN-WAY編集部

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