オフィスの雑談は邪魔? 実は効率を上げる雑談環境の作りかた【ライター/トイアンナ】

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こんにちは、トイアンナです。あなたのオフィスは雑談が多い方ですか? 私はガヤガヤしているカフェの方が集中できるタイプなので、後ろで雑談をしていただけた方が嬉しかったりします。

 

しかし一方、図書館のように静かな場所で働きたい方にとっては雑談がわずらわしいことは重々承知しています。私も騒がしい環境が好きと言っておきながらワガママですが、集中して資料を作りたいときなどは会議室にひとり籠って作業したくなります。職場によっては「私語禁止」のところも多くあり、コツコツ静かに作業されたい方にとっては、その方が望ましいですよね。

 

しかし私はあえて、雑談のメリットをここで推挙したいと思います。

 

雑談があった方が、生産性が上がる

ある調査では、雑談がある職場とない職場で業務効率が1.3倍変化した(https://kagu.plus.co.jp/867/)といいます。業務の種類にもよりますから一概に雑談を支援するわけではありません。しかし職場の雑談には少なく見積もって2つの効果があります。

 

新しいアイディアを提供する

たとえばあなたが企画部門にいるとしましょう。いきなり会議に呼び出されて革新的なアイディアを出せと言われても、きまずい沈黙が流れませんか。それよりもちょっとした雑談からヒントを得ることのほうが多いはずです。新しい発想は思わぬ日常会話に眠っています。たとえば成功したベンチャーで知られる「ほぼ日」では雑談専用のスペースを設け、積極的にアイディアを出せる場を用意(http://www.dhbr.net/articles/-/4897)しています。

 

普段関わらない人とコネができる

仕事であまり深くかかわらない人とでも「昨日観たTV」や「こんど近所であるイベント」なら関わりやすいもの。雑談を通じて遠い部署の方ともコネができるのは大きなメリットです。雑談が遠因となり部署横断プロジェクトが立ち上がることも。会社全体の成長を促す溶媒として、雑談が働いているのです。

 

チームの幸せのためには、スペースを区分しよう

とはいえ、静かに作業をしたい方もチームの一員。雑談を上手に活かしている企業では、以下のいずれかの施策を採用しています。

  • 雑談スペースを明確に区切る
  • オンラインで雑談することで「静かな雑談」を実現

特に後者の「オンライン雑談」は音にならないため、静かに働きたい人にとっても幸福度が高いとコメントいただいています。御社でもし雑談に悩むことがあれば、オンライン化を思い切って実施されてはいかがでしょうか。

 

トイアンナ

トイアンナ

ライター。新卒で外資系企業に勤めて以来、数百名の消費者ヒアリングを重ねました。その経験から恋愛・キャリアを主なテーマに執筆しています。

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Twitter:https://twitter.com/10anj10






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