広告代理店の営業から社長へ転身! 26歳で起業した彼女の選んだ道は茨の道だった?!【アート専門webマガジン「girls Artalk(ガールズ・アートーク)」代表/新井まるさん】

新井まる




3年は勉強!1年は好きなこと!それから独立!って決めてました

独立するにも社会を知らないとうまくいかないだろうと思い、いろいろな業界を知るためにまず広告代理店の営業として3年間働きました。出版社やビール会社などさまざまな企業と仕事ができて楽しかったですし、色々なことを学べましたね。そのあとは1年アパレルのEC部門で販促をして、その後、独立しました。

問題は山積みでした…

新井まる

“就職後4年で独立する!”とは決めていて、時間だけ見たら計画通りですけど、「もーーー!」ってくらい、問題は山積みなんです。小さなことから大きいことまで、次から次へとハプニングが起きるので、「もう辞めちゃおっかな…」って毎日思ったりしていて(笑)
特にアートをビジネスとしてやっていくというところはずっと課題です。例えば、テレビCMなら視聴率が指標になっているけど、アートは数値化できない部分があって…。この作品を見た人がどんな感情を持ったかなんてその人にしかわからない、でも古代からアートってずっとあるものだし、実はとてもプリミティブで必要なものだと思うんです。
私自身アートに何度も救われてきているので、その素晴らしさをたくさんの人に伝えて世の中をハッピーにしていきたい。だから簡単にはやめられないなと思っています。




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RUN-WAY編集部

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