世界を目指す女性DJの架け橋に!【DJ monemilkさん】

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DJ monemilkさんは、さまざまなクラブイベントや音楽フェス、企業のパーティーなど活躍していて、モデルとしても活動されています。そんなmonemilkさんは、以前はデザイナーを目指してニューヨークに留学していた経験を持つなど、幅広くクリエイティブな才能を持つ方です。

 

そこで今回は、DJを始めるまでの道のりや今後の目標などを伺ってきました。

 

反応を肌で感じられることがモチベーション

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現在はDJの活動をメインに、クラブやフェス、企業のレセプションパーティーなどに参加させていただいています。扱っているのは主にダンスミュージックです。箱やお客さまの層、そしてそのときの雰囲気に合わせて曲を考えるのは難しいですが、選曲がぴったりとはまってパーティが盛り上がってくれると喜びを感じます。お客さまの反応を間近で見て、感じられるのがDJの醍醐味です。

 

もともとはデザイナーを目指していた

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両親が絵本作家なこともあって、昔はどちらかというと美術系の道を目指していました。でも、そのころから音楽も好きで、中学生くらいのときには自分でPVをつくってみたいなとも思っていたんです。高校生のころからはデザインのお仕事をしようと考えるようになり、卒業後にニューヨークのデザインの学校へ留学しました。

その後、作品づくりについて一歩引いて考えたくなった時期があって、そのときはモデルのお仕事もしました。デザインの学校だったので、展示や発表会のモデルを頼まれることがちょくちょくあったんです。それで、日本に帰ってからもしばらくモデルのお仕事をしていました。

 

人を躍らせることのできるDJという仕事

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DJを始めたもともとのきっかけは、「クラブでファッションショーを開催したい」と思って自分で企画したことです。ニューヨークにいたときから、楽しむために人が集まるクラブの空間を素敵だと思っていたんです。それでクラブでのファッションイベントを定期的に開催するようになり、DJの役割を意識するようになりました。その後一時期ダンサーチームに所属した経験もあって、自分が踊る立場を味わったからこそ今度は自分が人を躍らせる側になりたいと思い、2016年からDJの活動を本格的に始めました。

もともと、DJの業界で活躍してきたのは男性が中心でした。でも、最近は世界で活躍する女性DJさんも増えているところ。これからさらに世界を目指す女性DJたちが増えるよう、私自身も何か架け橋のような存在になれるよう努力したいと思っています。




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RUN-WAY編集部

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