ハープが大活躍、ブルッフのスコットランド幻想曲【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠




こんにちは、ヴァイオリニストのハルカです!今回、私がこの時期によく聴きたくなるノスタルジックな、ブルッフ作曲の《スコットランド幻想曲》についてご紹介します。

マックス・ブルッフ(1838-1920)

ドイツに生まれた作曲家、指揮者、教育者です。民謡に興味を持ち、民族的要素を取り入れるようになりました。ブルッフの作風の旋律の美しさが高く評価されています。
実はブルッフはスコットランドに訪れたことはなく、スコットランドの民謡が収められた曲集に感銘を受け、この曲を作るに至ったとのことです。

スコットランド幻想曲 作品46



独奏ヴァイオリンとオーケストラのための曲で、正式名称は「スコットランド民謡の旋律を自由に用いた、管弦楽とハープを伴ったヴァイオリンのための幻想曲」という長大なネーミングです。




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