ウィーンを代表するヨハン・シュトラウス2世のワルツ!【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠




ウィンナ・ワルツとは?

これまで紹介したワルツは「ウィンナ・ワルツ」と呼ばれるものです。19世紀にヨーロッパ中に広まっていったワルツです。オーストリアの無形文化遺産とされており、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートでも演奏されます。

このようにウィーンで大活躍したヨハン・シュトラウス2世でした。ウィーン散歩中にヨハン・シュトラウス2世の像に会えたときには、自分がウィーンにいることを実感できた瞬間でもありました。

いかがでしたか?以上、三大ワルツと呼ばれた作品でした。前回の記事で少し触れましたがヨハン・シュトラウス2世のお父様も有名な音楽家です。ヨハン・シュトラウス1世のあの有名な作品もご紹介したいと思います。次回もお楽しみに!

 

<プロフィール>
月元 ハルカ
長崎県出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。田代典子、木野雅之各氏に師事。これまでに、エドゥアルド・オクーン氏、豊嶋泰嗣氏、大山平一郎氏、ロバート・ダヴィドヴィチ氏、ハビブ・カヤレイ氏、加藤知子氏、小栗まち絵氏のマスタークラスを受講。また、ながさき音楽祭、球磨川音楽祭、霧島国際音楽祭、NAGANO国際音楽祭に参加、マスタークラス修了。各地で演奏活動を行う。西南学院大学 国際文化学部 卒業。現在、福岡教育大学 大学院 音楽科 修士課程修了。各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導を行う。クラシックをより身近に感じてもらうためのコラムサイト『COSMUSICA』(cosmusica.net)にて、連載「映画で学ぶクラシック」執筆中。




この記事に関するキーワード

RUN-WAY編集部

RUN-WAYは、「自分らしくHappyに働きたい」と願う、全ての女性をサポートするためのメディアです。
  働く女性の困ったを解決し、理想のキャリアに一歩近づくための情報をお届けします。