連絡頻度問題【ライター/DJあおい】

連絡頻度問題




毎日たくさんのお悩みを拝読させていただいているのですけども、その中でも連絡頻度の問題に悩まされている人は多いです

当初は毎日のように連絡を取り合っていたのに、三日に一度になり、一週間に一度になり、ついには月に一度になり

日に日に少なくなってゆく連絡頻度から感じる恐怖心というのは『フェードアウト』の恐怖心

諦めた方がいいのか、それとも待っていてもいいのか、その判断もつける材料もなく、真綿で首を絞めつけられるような不安な毎日が悪戯に時間を消費してゆくだけ

『たかが連絡くらいで』と思う方もいるのかもしれませんが、待っている側にとってはこれがなかなか深刻な問題だったりするんですよ

 

連絡頻度が落ちてゆく理由で最も多い理由が『忙しい』という理由なのですが

『忙しい』という理由で疎遠になりたくないのが優先順位の高い人

直接会って話をすることは時間的に厳しいものがあるからこそ、連絡くらいは時間の隙間を見つけてはマメにしたりするものです

会えないからこそせめて連絡でその関係を繋いでおこうとするのが優先順位の高い人に対する対応なんですね

それに優先順位の高い人には『忙しい』と悟られたくないんです

なぜならそれを悟られると気を使わせてしまい距離を置かれてしまうかもしれないから

だから優先順位の高い人には『忙しいの?』と聞かれても『全然!暇っすよー、へへ』と嘯いたりするものなのです




RUN-WAY編集部

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