これが向いている仕事だ!あなたに向いている仕事の探し方

仕事の探し方




仕事をするにあたって、できれば自分に向いている仕事に就いて、長く勤めたいですよね。そんな仕事を探せたら……と思いませんか。
実は私も、今のライターという職に就くまでは「向いている仕事」「天職」というものに出会っていませんでした。ですが、この仕事をやっていて、ひたすらに文章と向き合っていても、苦痛に感じることはないのです。これが「向いている仕事」なのだと思っています。
そこで今回は、そんな「向いている仕事」の探し方を解説してみます!

向いている仕事の見つけ方第一歩は「辛い」を知ること!

まず、向いている仕事の探し方の第一歩としては、「辛い」仕事を知ることです。「どんな仕事が向いているだろう?」「どんな仕事ができるんだろう?」と考えるよりも、「辛い仕事をしない」という選択肢のほうが、実はずっと「向いている仕事」に出会いやすくなります。
何が辛いのかは人それぞれ。例えば私は、大人数の職場が苦手だったり、電話対応が苦手だったりしました。ひとによっては例えば、「自分の替えが効く仕事が辛い」「場所に縛られて働きたくない」「仕事の人間関係にエネルギーを使うのが嫌だ」などもあるかもしれません。
向いている仕事の探し方の前提条件としては、「仕事をするにあたっての耐え難い辛さ」を知ること。自分の欲求も満たせるような、「我慢ができないほどの辛さ」がない仕事であれば、続けられますよね。

「好きを仕事にする」よりも「自分が何で評価されるか」知る

「好きを仕事にする」のは、実は危険なものなのです。仕事には、金銭が発生します。そして、それがなんであろうとお金をもらう以上、仕事が「できなくては」なりません。つまり、最低限の適性は求められるということ。極端な例かもしれませんが、絵の才能がないのに絵描きになったりは出来ませんよね。
ですが、嫌な仕事は避けたい。そこで、「好き」ではなく「今までの評価」に注目します。
過去の仕事の経験や、人に言われたことで、自分が評価されたことはなにかを思い返してみてください。例えば、「コツコツ努力できる」「文章が上手」など、そんな簡単なことでいいのです。
この評価を見ると、事務処理などの仕事や、地味でも積み重ねで発達していく仕事が向いていそうですよね。逆に、大きく流動的な仕事や、外に出なくてはならない仕事などは向いていなそうです。
このように、今まで評価されてきたことや、良いところだと言われた箇所を振り返ってみると、「自分が向いている仕事」を割り出すことができるのです。
向いている仕事というのは、あくまで「普通」に継続していることであり「自分を生かして仕事ができること」、「努力しなくてもできること」なのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか? このように「自分を知ること」が、「向いている仕事」に出会うための道なのですね。今は働き方多様化の時代。一つの働き方にとらわれることなく、自分が一番輝ける道を探し、向いている仕事に就いて、長く勤められるようにしましょうね!




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RUN-WAY編集部

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