実体験をもとによりそって考える
アウローラに入社してから営業の仕事を担当して、その後人材紹介の仕事に関わることになりました。入社してから6年経ちますが、アウローラでの仕事はまったく飽きません。それまで、アルバイトなどもだいたい2年スパンで環境を変えたくなっていたのに、今はお客様によって、一緒に働く人によって、仕事の進め方も自分の気持ちもどんどん変化するので飽きないんです。そして、知らず知らずのうちにできることが増えていく感覚が面白いですね。今では新しい知識を得ることが好きになったみたいで、いろいろな経験をしたいという気持ちが大きくなっているところ。
私としては、10代のころやダブルワークの経験があるからこそ、キャリアについて悩んでいる女性によりそって考えられることも多いと思っています。今後も、さらに女性たちの力になっていくために、自分自身でさまざまな職種を経験してみたい。たとえばSEの仕事など、社内でもいろいろな職種を見ていきたいと思っています。実体験を人材紹介に活かしていきたいですね。
女性たちへのメッセージ
目の前のやりたいことよりも、自分が将来どうなりたいかということに目を向けてキャリアを考えることをおすすめします。きっと、そっちのほうが将来的に自分に自信を持てて、楽しい人生を送れるはずです。そのためにも、「今の自分に何ができるか」ではなく、「今の年齢だったらどんな挑戦ができるか」という視点で転職を考えてみてください。
もし自分がどうなりたいのか、いまいちイメージできなければ、私たちに頼っていただくのもひとつの手です。一緒に将来の姿を考えて、よりよいキャリアを歩めるようお手伝いします!
プロフィール
嘉藤 恵利香
RUN-WAYが提供するお仕事紹介サービス『おしごとスタイリスト』(https://run-way.jp/concierge/input/)の一員。
趣味は漫画や本、映画、ドラマなどを鑑賞すること。作品の登場人物に感情移入したり気持ちを理解することが、スタイリストの仕事にも役立つとのこと。
「自分がこの登場人物にアドバイスするとしたら?」と考えるのも日課になっているそうで、最近では『クレヨンしんちゃん』のキャラクターたちの将来像をイメージしたのだとか。
■おしごとスタイリスト