意識高い系の言動にイラッ!職場での上手な扱い方はこれだ!

職場での上手な扱い方




「FXで稼いでるんですけどォ」「遊んで暮らせるような自由な仕事をするのが普通だと思うんすよね~」「成功者の法則って知ってます〜?」……。これぞ意識高い系の代表格というような、「イラッ」とする言葉、あなたは聞いたことがありませんか? そんなひとが職場にいるとき、上司、同僚、後輩ともに、扱いに困ってしまうことがありますよね。そこで今回は、そんな「意識高い系」の上手な扱い方を解明していこうと思います!

その発言、ウソ?ホント?意識高い系の見分け方

最初に注意しておかなくてはならないことが、「意識の高い人」と「意識高い系」は、まるで違う人だという事です。これを見極めないと、その後の対応によっては雲泥の差が出てきてしまいます。

「意識高い系」はとにかくアピールしたがる

本当に意識の高い人は、自分の功績をわざわざSNSに上げたり、職場で言いふらしたりはしません。それとは逆に、意識高い系は周囲の人たち、職場の人たちなどにアピールすることで「すごいひとだ」と思われたいと、自分に酔っている節があるのです。
そのせいで、あえて難しい言葉を使ったり、ビジネス用語を乱用して、周りのことを置いてきぼりにすることがほとんど。意識の高い人は、自分だけではなく、他の人にも気を配った分かりやすい話し方ができるので、信頼を集められるのです。

「意識高い系」には行動理念がない

意識の高い人というのは、意味もなく「意識を高く」持っているわけではありません。将来の夢のため、未来のビジョンのために行動している結果、意識が高まるというだけです。つまり、彼らには明確な行動理念があるのです。
ですが、意識高い系には、それがありません。その理由は、彼らがあくまで「意識の高い人」の模倣であるからです。意識の高い人は、カッコよく見えます。輝いて見えます。自分もそうなりたい、そうありたい、と言う思いから「意識高い系」が生まれているのです。であるがゆえ、彼らには結果的に、最終ゴールがありません。ただの「カッコイイ自慢」になってしまうのは、そのためなのです。




この記事に関するキーワード

RUN-WAY編集部

RUN-WAYは、「自分らしくHappyに働きたい」と願う、全ての女性をサポートするためのメディアです。
  働く女性の困ったを解決し、理想のキャリアに一歩近づくための情報をお届けします。