長時間労働の危険性【ライター/DJあおい】

長時間労働




仕事柄毎日読者さんからの相談メールを拝見しているのですが、今だに長時間労働で悩んでいる人が多いんですよね

毎日早朝から深夜まで働き休日出勤は当たり前、恋愛や趣味や娯楽の入る隙間もないほど労働に追われている人はまだまだ多いようです

しかもそれが日本を代表する上場企業や公職の多いこと多いこと、一生懸命勉強していい企業に入社しても待っているのは真っ黒な企業体質では何のために頑張って勉強したのかわからなくなってしまいますよね

 

長時間労働の何がいけないかって、人にとって必要不可欠な睡眠時間を削ってしまうのがいけないんです

睡眠というのは思っている以上に大切なもので自己管理の根本となるもの、これが足りていないと様々な悪影響が出てしまうものなんです

まず睡眠というものは身体の疲労をとるところから始まります、そして身体の疲労が抜けたところからストレスを浄化していくもの

充分な睡眠は心身共に健康な状態に戻してくれるんです

しかし睡眠時間が短いと身体の疲労は抜けても心の疲労はそのままになってしまいます

浄化されなかったストレスはそのまま次の日に蓄積され、その繰り返しの毎日になるといずれストレスで潰されてしまうんですよね

だから長時間労働による疾患というものはその殆どがメンタルの疾患なんですよ

ストレスが蓄積されてメンタルに負荷が掛かると、まずは集中力や判断力や認知能力が著しく低下します

簡単なミスを連発してしまったり生産性が落ちたり仕事にも悪影響が出てしまいますね

そして身体にもストレスの影響が出始め、手が震えてしまったり動悸が激しくなったり、ひどい時には呼吸も困難になるほど身体に悪影響を与えてしまうんですよ

そうなると社会復帰のために長期の休暇が必要となって社会から一時リタイアせざるを得ない身体になってしまうんですね




RUN-WAY編集部

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