人付き合いが苦手な人必見! 苦手意識を克服する方法4つ!

苦手意識




人付き合いが苦手で苦労されている方。実は筆者もそうでした。「どう話しかけたらいいのか」「どう接するのがいいのか」などと悩みは尽きず、失敗を繰り返してきました。しかし、そんな筆者でも今では苦手意識を克服しています! 今回はその方法をお教えしましょう。

 

まずは自分を認めてあげる

 

人付き合いの苦手意識はまず、自分自身への自信のなさからやってきます。「私なんかが…」「どうせ私じゃ……」なんて口癖になってはいませんか? その思い込みが「できない自分」を作り上げてしまっているのです。まずは、自分を認めてあげましょう。どんな人にもいいところは必ずあります。「人付き合いが苦手でも、こういういいところが自分にはある」と、まずは今あるがままの自分をきちんと認めてあげて、自信を持つのです。自分一人では難しい場合は、家族や親しい友人に「私のいいところって何だと思う?」と聞いてみて、とことん話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

挨拶と表情を意識しよう

 

自分への自信を少しでも持てるようになったら、次は人付き合いの玄関口、“挨拶”を改革しましょう。気持ちの良い挨拶ができるか、できないかは人の印象を大きく左右します。そのときの表情も重要。笑顔と明るい声が基本です。ただし、TPOをわきまえることも大切。その場にあった気持ちの良い挨拶を意識しましょう。「TPOが難しいんじゃないか」という気持ちもありますよね。確かに初めは失敗してしまうこともあるかもしれません。しかし、挨拶は毎日するものですから、毎日訓練ができるというものです。意識さえしていれば、必ず身に付けることができます。

 

上手な聞き役になる

 

人付き合いが苦手な人は、沈黙になるのが怖く、ひたすら自分のことをベラベラ話してしまいがち。しかし、それでは相手の好意は得られません。せっかくがんばって会話をしたつもりでも、相手の心は開けず、良い関係が築けないのです。人は自分の話をよく聞いてくれる人に好感を持ちます。相槌や質問など、相手がどんどん話してくれるように意識してみましょう。上手な聞き役になれれば、相手から話しかけてくれるようになるうえに、相手のことを知ることで、自分の知らない世界を知ることができるようになります。そのため、異業種交流会など、知らない人が多く集まるイベントに参加するのもおススメです。自分の世界が広がれば、「話が面白い人」になれます。楽しい人付き合いへ一歩前進できるのです。

 

相手のことを自分から好きになる

 

相手に嫌われてしまったり、自分を悪く思われたりするのを恐れて、人付き合いを避けてしまう人もいるでしょう。誰からも好かれたいがために、結局浅い付き合いしかできなくなってしまうのは、非常にもったいないです。なぜなら、誰からも好かれるなんて人はいませんから。でも多くの人に好かれる人間になることは可能です。それにはまず自分が多くの人を好きになる必要があります。自分が「苦手」「正直嫌いかも」と思う相手でも、よくよく観てみるといいところがあるはずです。いろんな人のいいところを知って、好きになっていきましょう。そうすることで、自分も成長していきますし、周りからもどんどん好かれるようになっていきます。

 

いかがでしたか? 人付き合いの苦手は必ず克服できます! コミュニケーションを楽しく、人生をより豊かにしていきましょう!




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RUN-WAY編集部

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