全ての働く人に求められる!課題解決力をアップさせるポイント

課題解決力

職場では日々いろいろな課題が発生します。ある程度立場が上になれば、それに自発的に取り組み解決していく能力が求められるようになります。この課題解決力はどのようにして磨いていけばいいのか、具体的な方法を確認してみましょう。

課題解決のプロセスと能力を向上させる思考法

課題解決力に必要なプロセスは「問題の発見」「目標の設定」「原因の究明」「手段の選択」そして「実行と結果」です。
仕事の問題は、常に明らかになっている訳ではありません。表面に現れていない隠れた問題を発見することが課題解決の第一歩になります。課題を解決しどのような状態に持っていきたいのか、原因は何なのか分かれば、手段を選択することもできるようになるのです。
課題解決力を向上させる上では、「意思決定する力」「逃げずに考える力」「目標に向かって頑張る力」が求められます。新人として仕事を始めたばかりの頃は上司の指示を待って動くことが求められますが、徐々に自ら意思決定し実行していけるよう力を付けなければなりません。自ら決められる人間になるには、日頃から解決すべき問題の原因を深く究明することが重要になります。手段に飛びつくのではなく、まず原因を解明し、適切な解決策を決めることが重要なのです。
「逃げずに考える力」とは、解決するまで継続する力のことです。「頑張ったけど駄目だった」というだけではビジネスの場では不十分であり、必ずやり遂げることが求められています。
課題解決のプロセスでは目標を設定しますが、これを達成できるよう努力することも重要な力となります。目標の高さが結果を左右するからです。

ポイント1.課題解決能力を職場で発揮するには

課題解決能力の向上は、どの企業でも社員に身に付けてほしいと思っている能力です。しかしこの能力は、本屋研修で学ぶだけでは身に付きにくく、なかなか向上しません。ではどのようにして向上させればいいかというと、実際の業務で繰り返し行うのです。実務で学んだことを繰り返し行うことで、その人の課題解決能力は磨かれていくことになります。そのためには、本人が学んだことを積極的に実践することはもちろん、職場でも学んだことを使える仕組み、仕掛けが必要になります。会社によっては、実際の業務で発生した課題、職場が抱えている問題を取り上げて練習したり、その結果を課題として提出させると言った工夫を行っているところもあります。
実際の仕事で役に立ったと実感することができれば、学んだことを繰り返し使っていこうという意欲も高まります。同僚同士で一緒に、時には上司も加わって同じことを学べば、職場の日常会話で自然と話題になることも増え、更に問題解決能力を発揮して行けるようになります。

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