立つ鳥跡を濁さず! 円満に退職する5つのルール




春は出会いと別れの季節。これからの時期、転職や結婚、配偶者の転勤についていくなどといった理由で退職される方は少なくないはず。そんなときに気をつけたい、5つのルールを紹介します。

3~1か月前には上司に話す

まずは直属の上司に報告するのがベスト。法律上では退職の2週間前に申し出ればよいとされてはいますが、やはり早めに言うことで、あなたが辞めたあとのことがスムーズに運びます。また、会社に独自の規定がある場合、それに従いましょう。

申し出は上司にいきなり退職届を出すのではなく、勤務時間外の時間をとっていただいて、“相談”という形で「〇月末で退職したいと考えております」というように切り出します。お世話になった方に「退職したい」と話すのは、いろいろな葛藤があるかと思いますが、がんばって。

 退職理由は、「一身上の都合で」

退職理由は、結婚・病気の場合を除き、「一身上の都合で」で通し、上司はもちろん同僚にも会社の待遇などの不満を話したりするのはやめましょう。転職が決まっていても明かす必要はありません。上司の承諾を得たら、後日、正式に退職届を提出します。




この記事に関するキーワード

RUN-WAY編集部

RUN-WAYは、「自分らしくHappyに働きたい」と願う、全ての女性をサポートするためのメディアです。
  働く女性の困ったを解決し、理想のキャリアに一歩近づくための情報をお届けします。