副業をしている人は必見!源泉徴収を2枚貰う時はどうすればいいの?

副業, 源泉徴収

本業の傍ら副業として別な仕事をしている方は、1年分の源泉徴収票をそれぞれの事業所からもらうことがあります。このように源泉徴収票が2枚になってしまった時には、相応の手続きが必要です。今回は、副業をしている方が知っておきたい源泉徴収と確定申告についてご紹介していきます。

2カ所以上の会社から源泉徴収票を貰う!手続きとは

副業をしていて、2カ所以上の会社から源泉徴収票を発行してもらっている方は、2通りの手続きの仕方があります。源泉徴収税は甲乙丙の税額表に従って算出されますが、「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している事業所では、税額表の「甲欄」に従って源泉徴収税の金額を出します。こういった「甲欄」で給与計算をする会社(以降、「メインの会社」と表記)で年末調整をしてもらうのが、1つ目の方法です。この場合、「メインの会社」に副業で得た収入を考慮しながら年末調整を進めてもらうことになります。2つ目の方法として挙げられるのが、自分で別途確定申告をするやり方です。確定申告書に源泉徴収票を添付して、「乙欄」で給与計算をする会社(以降、「副業先の会社」と表記)の給与について申告を行います。「メインの会社」でまとめて年末調整をしてもらう場合には、副業で得た収入の金額を伝える必要が出てきますが、自分で確定申告をする場合はこのようなプロセスは特に必要ありません。

複数の会社から給与をもらっている!年末調整書類の提出先は?

2カ所以上の会社で働いている方は、本業をしている「メインの会社」に年末調整用の書類を提出することになります。例えば扶養家族の人数などを記載した「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」は、こういった「メインの会社」に毎年提出する書類の1つ。年末調整用の書類を提出した会社では、前述したように税額表の甲欄に沿って源泉徴収税の金額を割り出します。年末調整では、その方の状況によって「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の他にも、幾つかの書類が必要になってきます。生命保険や損害保険に加入している方であれば、年間の保険料の支払い額を記したハガキなどが該当するでしょう。住宅ローン控除を受ける方の場合は、控除証明書などが必要になることも。医療費控除を受ける時には、病院で診療を受けた時の領収書や薬代のレシート等が必要書類になってきます。

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