定時退勤したい!先輩より早く帰るのはマナー違反?

定時退勤

仕事の退勤後は、趣味のために時間を使ったり、買い物に行ったり、家でゆっくりしたいものですよね。仕事は定時で退勤したいと思っている人は多いと思います。しかし会社は組織。先輩が残っているのに、自分だけが定時で退勤すると……気まずいですよね。私もそんな経験があります。
ですが、定時で退勤しても、本来は問題ないはず。そこで今回は、先輩に嫌われずに、先輩より早く帰る場合のマナーについて紹介します。

そもそも、先輩より先に帰るのはマナー違反なの?

先輩より先に帰ることは「マナー違反ではない」!

昔の「古き悪しき慣習」を踏襲していた企業でも、最近では電通の女子社員の自殺という痛ましい事件や、日本発信の「過労死」という言葉が世界の共通語になったのを期に、働き方自体を改革しなければならない事態になっています。
残業を減らし、定時退社を奨励する会社も増え、「残業をするのが偉い」という会社員の働き方への意識は大分変化して来たと言えるでしょう。そもそも、残業をしないと仕事が終わらない、それが社会人として偉いのだという風潮がおかしいのですから、当然の動きと言えるかもしれませんが。
そんな中、「部下が先輩より先に帰るのはマナー違反である」という意見は少数派になってきているようです。

仕事が終わったらさっさと帰ってもいいの?

もちろん、会社は仕事をするところですから、自分の仕事が終わってさえいれば定時で退勤しても問題ありません。しかし、会社の雰囲気として、部下が先輩より先に帰るのを嫌がることも、現実にあります。
先輩より早く帰ること自体に、何ら問題はありません。それを、「気持ちよく帰してもらう」か「先に帰って憎らしく思われる」かで、その後の職場環境が変わっていくはず。礼儀礼節を守ることで、自分の身も守ることができるのです!

先輩より先に帰る時のマナー2つ

無言退勤はNG!挨拶はしっかりして帰ろう

先輩より先に帰る場合、気まずいからと言って無言で退勤するのは絶対にやめましょう。先にも述べましたが、会社には仕事をしに来ています。挨拶は社会人としての基本中の基本のマナー。電話中や打ち合わせ中はなるべく避け、先輩の仕事が落ち着いている時を見計らってしっかり「お先に失礼します」と挨拶しましょう。

帰る前の「一声」だけで印象UP!

印象をアップさせ、かつスムーズに退勤できるテクニックもあります。退勤の前に、先輩に対して「何かお仕事でいま私が手伝えることはありませんか」と声をかけるだけです。
ある場合は、「あ、定時なのに悪いけど、これ助けてもらえる?」と仕事を振られますが、でもそれを終えたらさっと帰れます。なければ、「ああ、定時だね。あとはないから、先に帰っていいよ」と言ってもらえます。
大概どの職場でも通用する方法ですし、むしろ「それくらい言えないの?」と思われることもありますから、どうしても病院の予約や習い事などで帰らなくてはならないときは、事前に「今日は定時で帰らなくてはならなくて」ということを相談しておくのもいいかもしれません。

まとめ

今回は先輩よりも早く帰る時のマナーについて書かせていただきましたが、いかがでしたか。定時で帰るのは決して悪いことではありません。だからこそ堂々と帰れるように気配りをすることが大切です。先輩との信頼関係を築ければ、早く帰ることを容認される環境を作ることも可能でしょう。
もちろん、皆が定時で気後れせず帰れる会社に勤めるのも一つの手。プライベートを有効に使えるよう、マナーを守って退勤しましょうね!

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