パークスタッフに聞いた!テーマパークで働くための自己アピール

テーマパークで働くための自己アピール




「夢の国に遊びに行こう!」とも言うように、私たちにとって日常を忘れることが出来る特別な空間である、テーマパーク。そこで働いているスタッフさんたちに憧れ「自分も働きたいけれど、自己アピールが不安……」と思う方もいるはず。そこで今回は、実際に働いているスタッフさんに「テーマパークで働くときの自己アピール」について聞いてきました。

 

テーマパークの自己アピールのコツは「部署」にあり

「このテーマパークに長い間通っている」「楽しいことが好き」。確かに、就職先となるテーマパークへの愛情は持ち合わせていてほしいですが、超人気職であるパークスタッフの内定を勝ち取るには、それでは足りません。

自己アピールを書くときの「コツ」は、実は「部署」にあるんだとか。

 

パークの顔!アトラクション案内スタッフ・飲食店店員・販売員

パークの顔とも呼ばれる彼ら。お客様と直接触れ合い、たくさんの「楽しい」を与える部署です。

この部署で働きたいのなら、アピールポイントは何と言っても「高いコミュニケーション能力」です。

前職で、営業や接客業を経験した人は、そこをしっかり掘り下げて自己アピールしてください。ここで、しっかり「テーマパークで働くことになっても生かせます」ということを絡めて話せると、志望動機にもつながってきますから、なおいいでしょう。

また、テーマパークは小さなお子様もたくさん来ます。ボランティア活動で子供と触れ合ってきたなど、子供が好きだということもアピールできるとGOOD。

 

ショーの花形!アクター・パフォーマー

「あのアクターさんのファンなの!」「あの人を見にパークに来たの!」と、特定のアクターさんやダンサーさんのファンが生まれている現在。アクターやパフォーマーもテーマパークには不可欠です。

こちらは、普通の採用試験とは異なり、通常の試験・面接のほか、オーディションなどの審査を受ける必要があります。ショーに出る花形になりますので、ダンスや歌など、パフォーマンスの質も求められているのです。

面接ではしっかり笑顔で、はっきりとした受け答えを心がけてください。自己アピールとしては、ダンス・演劇・ミュージカルなど、専門分野で活躍してきた経験があればそこを全面に打ち出しましょう。大きな舞台に立ったことがあれば、そこもしっかり付け加えておけば、「この人はうちのパークを盛り上げてくれるかも」と面接官に思ってもらえるはず。




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RUN-WAY編集部

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