大手企業のSEから、地元に根付いた税理士への転身【税理士/高橋輝雄さん】

高橋輝雄




悩みは頭の中に溜めない

大きな問題に追い込まれた時は、まず悩みを文字に起こします。頭の中でずっと考えていると悩みがループして、結構それだけで心理的負担が上がっちゃうと思うので。

アウトプットすると問題が整理できて、意外に大丈夫かもしれないと思えたり。期限を決めて順序立てて考えていくことも出来ると思います。

最近は筋トレとかで、煮詰まった頭をリセットします(笑)運動したり、体を動かしていると何も考えない時間を作れるのでいいと思います。

自分の強みを活かして、新しい形を模索

高橋輝雄

僕のポリシーですが、お客様のサポート業務は全て自分自身で担当します。昔ながらの税理士事務所によっては、資格を持たないアシスタントにも業務を任せる場合がありますが、僕は人任せにしたくありません。

なので、基本的に一人での仕事になりがちですが、若い税理士さん達との横のつながりは大切にしています。
実は、同世代である30代の税理士は、全体の1割程です。なかなかコンピュータ関係に強い人も少ないので、僕のようにブログを書く税理士もまだまだ少数。HPの無い会計事務所すらあります。

今後は自分が持っているパソコン技術や、マーケティングの知識をブログ作成や売り上げの貢献に生かせるよう幅を広げていきたいと思っています。

税理士には税務の相談しかできないのではなくて、依頼主のメンタルケアも含めトータルで相談出来る信頼関係も作り上げていきたいです。




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  • RUN-WAY編集部

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