気がつけば貯まってる! 貯金下手さんにおススメの貯蓄術3選




積立貯金をする

積立貯金は、毎月指定した日に指定した金額を普通預金口座から定期預金口座に振り替えてくれるサービスで、各銀行が提供しています。たとえば、給料日が月末なら月末に2万円積立貯金するというように契約しておけば、毎月2万円ずつ必ず貯金していくことができるのです。

使う前に違う口座に入ってしまっていれば、使っちゃうこともないですよね。上記の口座使い分けより手間も省けます。また、振り返られたお金は自動的に定期預金として扱われるので、普通に預けておくよりも高い金利が見込めるのが大きなメリット。満期となる期間は、ある程度自由に設定できるので、人生の節目になる年や目標金額になる年などに設定するのが良いでしょう。

貯蓄型保険に入る

貯蓄型保険とは、貯蓄をしながら、死亡や入院などに備えることができる、一石二鳥の金融商品です。満期になると満期保険金が受け取れる養老保険、年金として受け取ることができる個人年金保険、子どもの大学入学資金にするなどタイミングに合わせて受け取れる学資保険などが例にあげられます。

定期預金や自動積立定期預金をしてもついつい解約してしまう人でも“保険料”ということならきちんと支払えますよね。保障と貯蓄が同時にできるというのも面倒臭がりの人にぴったりです。定期預金より戻り率が良いのも大きなメリットです。保険期間の途中で解約した場合、戻ってくるお金が支払ったお金より少なくなるというデメリットがありますが、その点が解約の足止めにもなります。

 

以上、3つの方法をご紹介しました。普段はあまり気にしないうちに、お金がしっかり貯まりますよ。ひとつを選んで実践しても良いですが、全部やるのもおススメです!




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RUN-WAY編集部

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