ギターの音色からスペインを感じる!アランフェス協奏曲【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠




こんにちは、ヴァイオリニストのハルカです!今回は初めてのギターのための楽曲、ロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲」についてご紹介します!

ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)

スペインの作曲家。代表作品はこの「アランフェス協奏曲」ですが、本人はピアニストで、ヴァイオリンは学んでいたものの、ギターは演奏しなかったというので驚きです!

アランフェス協奏曲/ホアキン・ロドリーゴ


3楽章から成るギター協奏曲です。2楽章は特に有名で、楽曲の中で長大かつ哀愁漂う楽章となっています。

第1楽章 Allegro con spirit

ギターが呼びかけるように、管楽器、弦楽器と引き続き演奏していきます。その後、チェロのソロに導かれてギターが演奏します。フラメンコ風の訪れたことがなくても!(笑)スペインを彷彿させます。




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RUN-WAY編集部

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