キャリアチェンジのラストチャンス?! 30代からの転職の現実

30代からの転職の現実




30代のキャリアチェンジで給与が変わる?!

未経験の場合はほとんどのケースが「下がる」

未経験職種へのキャリアチェンジをした場合、基本的には今貰っているお給料よりも下がることがほとんどです。ベテランとしてもらっていた役職手当や勤務継続によるベースアップが全くなくなるので、単純に「新人」として最初の段階に戻ってしまうんです。
ですが、職種よっては昇給率が今いる企業より高かったりするので、3年後の自分のお給料のモデル年収を計算してみると、目標にもなりますし、転職すべきかの指標にもなります。

例外! 現在の職の経験を生かせる場所への転職

例外として、現職での経験を生かすことができる場所への転職であれば、お給料の変動はあまりないようです。ですが、その場合は根本的な「キャリアチェンジ」をしているとは言えません。例えば、「営業」として働いていて、「商材」を変えて「営業」を続けていく……と言った場合は、単純にキャリアを変える転職とは言えませんよね。
仮に、キャリアチェンジの目的が30代で年収を上げるためであれば、キャリアチェンジをして給与水準を下げるより、同業種への転職をするほうが無難かもしれません。

まとめ

このように、30代でのキャリアチェンジには覚悟が必要です。ですが、自分の本当にやりたいことを見つけたり、家族ができてからの働き方の変動など、30代にはキャリアチェンジがつきもの。上手にタイミングや再就職先を考え、あなたの「キャリアチェンジ」を成功させてくださいね!




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RUN-WAY編集部

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