周囲が白い目で見てしまう、残念な上司の共通点3つ

残念な上司




以前勤めていた会社から転職をして、ここはいい職場だ!と思っても、必ず一人は残念な上司がいるものです。そんなどこの職場にもいる、「残念な上司」には、共通点がありました。「あのひと残念だよね」と周囲から言われてしまう上司の共通点の中から、今回は3つをご紹介します!

自分のミスなのに!部下をおとしいれる

残念な上司が行う最も大きな共通点は、「部下をおとしいれる」ことをするというものです。

この心理は、2つの起因によって起こります。ひとつは、「上司である自分より、部下が優れているのを許せない」という心理。もう一つは、「自分がミスをしたことによる批判などを恐れての責任転嫁」です。

無駄に高圧的な態度を取ったり、言ってもいない指示を言っただろうとなじったりするのがこの「残念な上司」に共通する大きな特徴。

学歴コンプレックスを持っているタイプが多く、自分より頭のいい大学を出ている部下を目の敵にすることもあります。

このタイプの残念な上司が面倒なのは、言葉がうまいので周囲を上手に巻き込み、相手(つまり自分)の立場を悪くしてしまうこと。自分のミスを自分で認められないなんて、本当に上司としては最低ですよね。

陰湿でネガティブ!悪口と陰口が口癖

残念な上司は、これでもかというくらいに悪口や陰口が多いのが2つめの共通点。しかも、上にも書いた通り、その悪口は自分の気に入らない相手をおとしめるために使われることがほとんどです。

人間というのは恐ろしい生き物で、一つのコミュニティに攻撃対象が一人いると、それを倒すために団結します。いじめもこのメカニズムによって起こっています。上司という強い立場の人が言い出した悪口や陰口は、狭いコミュニティではすぐに蔓延します。

たいがいの人は「ああ、またあんなこと言って」と正確な判断ができますが、その上司のことをよく知らない人や、流されやすいタイプの人はその波にのまれてしまうことも少なくありません。

それによって、いままで築き上げてきた人間関係はかき乱されてしまい、最終的にはめちゃくちゃになってしまうことさえあります。




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RUN-WAY編集部

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