ファッション・インテリア志望ならカラー系検定
ファッションやインテリア、メイク部門が希望であれば、「カラーコーディネーター」や「色彩検定」を取得しておくことをお勧めします。
この3職種は、お客様の販売欲をあおるための素敵なレイアウトや、色彩センスが非常に問われる部門。口で「ファッションに興味があって」「素敵なインテリアが好きで」などと言っても裏付けはありませんが、こういった資格を取っておくだけで、面接官の印象は変わります。
「色彩系の資格を持っているんだから、どの色とどの色の組み合わせが、どういう印象を与えるか分かるはずだ」「お客様にも満足のいくコーディネートを提供できるかもしれない」など、想起させることが出来る為です。
資格は自分に有利に働く道具だということを忘れずに
確かに、百貨店で働くために必須の資格はありません。持っていなくても、百貨店内部で働いている人はたくさんいます。
ですが、持っていることで「損になる」資格もありません。手あたり次第に取っても遣えないケースもありますので、しっかり「あなた自身にとって有利になりそうな」資格を選んで取ってくださいね。
この記事が、あなたにとって就職活動の一助になれば幸いです!