面接官を納得させる!面接での退職理由の話し方とは?

面接での退職理由




退職理由を話すときに気を付けるポイント2つ

ナイーブな退職、それも前向きな話にしてしまう

退職理由を話す際、どうしても辞めた理由を話すので、マイナスの話になってしまいます。ですが、最後の締めを前向きな話や志望動機とつながる話で締めるようにすると、前のところをやめたマイナスの印象より、新しい場所で働く意欲を買ってもらえます!
例えば、残業が多くてやめてしまったとしても直接的な表現は避け、「職場や人間関係には満足していたのですが、ほぼ毎週休日出勤があったため、十分なスキルアップの時間を確保できませんでした。さらに成長したいと思い、御社を志望いたしました。」のような表現にすれば、マイナスイメージを与えずに辞めた理由を伝えることができます。

人のせいにするような受け身や批判の言葉を使わない

「~しろと言われていて辞めた」「~してくれなくて嫌だった」など、受け身や批判の言葉は使わないようにしましょう。批判は何もいいことを生み出しませんし、もし自分の会社に来ても同じことを言うのではと思われてしまいます。
事務がやりたくて入社したのに営業に回されてしまったので辞めたときは、「営業事務として入社しましたが、実際には営業に配属され、今後も異動の可能性がなさそうなため、今後を考えると目指すべき道を早く選んだほうが良いと判断し、不本意ではありましたが短期で退職することにいたしました。」などと言うとGOOD。批判をしなくても、企業側のほうが悪かったんだなと分かってもらえます。

さいごに

いかがでしたか? 退職理由は何であれ、前向きな意欲を見せることが大切です。
今の会社を退職しても、新しいところであなたの経験や技能が生かせるよう、「職場でどんな仕事をしたいのか」を整理し、ポジティブな思いを伝えられるように準備して臨みましょう。




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RUN-WAY編集部

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