商品開発のプロセスを徹底解明!新商品を生み出すステップとは

商品開発プロセス




常に、新たなものが生み出され続けている現代。みんながこぞって買うバカ売れ新商品から、「どうしてこんなものが売ってるの?」と思わずくすっと笑ってしまう新商品まで、実に様々なものが発売されている現在。どうやって新商品が生み出されているか、興味がありますよね。そこで今回は、実際に新商品を開発するプロセスをご紹介します。

 

商品開発には4つのステップがある

商品が、自分の会社のビジネスとして継続的に利益が出るものか考える

まず初めに考えるのは、商品のイメージかと思いきや、実は違います。考えようと思っている企画や商品が、自社のビジネスに合致しているかを判断しなくてはならないのです。

これはいわゆる「ビジネスモデル」と呼ばれるもので、「商品を売り出して、どこで利益が出るか?」を定めています。

分かりやすい例を挙げると、「無料で遊べるゲーム」が一体どこで利益を出しているかと言えば、「課金ユーザー」の多さです。そのためには、「面白い企画」「ユーザーの興味を引くキャラ」などを継続的に出していく必要があります。

そのようなビジネスモデルが確立されていないと、無料ゲームはたちまち立ち消えてしまうでしょう。このような「利益」のことを、まずは考えなくてはなりません。

 

顧客データの収集、競合他社のリサーチ

次もまだ、新商品のイメージ作成ではありません。ヒットを生み出すには、データ収集が何より欠かせないのです。

その商品を生み出すことによって「顧客が求めているニーズを満たすことができるか」「自社以外には出せない、競合他社にはない技術であるか」などを判断しないと、出来上がってきた商品は「似たものがあるな」「ほかのところでも買えるな」と思われて、人気が出ず、失敗してしまうことも少なくありません。




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RUN-WAY編集部

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