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履歴書の趣味や特技は何を書けばいい?書き方のコツを徹底的にレクチャー!

履歴書の趣味や特技は何を書けばいい?書き方のコツを徹底的にレクチャー!

履歴書には様々な記入欄があり何を書くか迷ってしまいがち、趣味や特技欄なんてどう書いたら良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。一見面接には関係なさそうですが、採用担当者は趣味や特技でも応募者を見ているのです。今回は履歴書の中でも趣味・特技欄にスポットを当てて書き方のコツをご紹介します。

履歴書の趣味や特技の欄はなぜ重要?こだわって書くべき理由とは?

採用担当者は学歴や職歴、プロフィールや面接時の態度など様々な視点から応募者を細かくチェックしています。これから長い間働いてもらおうと思っている仕事仲間を見極めるのですから、それほど慎重になるのも頷けるでしょう。

趣味や特技は人によって千差万別であり、その人の特徴的な嗜好が見て取れる部分です。採用担当者から見れば、その人と他の応募者との違いを知る上で重要なポイントとなります。

応募者の緊張を和らげる為の役割も

履歴書に記載された趣味・特技は面接時の話題として持ち出される事が多いです。これは面接に来た応募者の緊張を和らげる為でもあります。仕事の面接は自分の先々に関わる事ですし、慣れないうちは特に緊張で上手く自分の考えやアピールポイントを話せない人も多いでしょう。

しかし趣味や特技であれば応募者自身が好きなものの話題なので、緊張がほぐれて話しやすくなると採用担当者は考えるのです。

話し方やそぶりなどでも人柄は伺えますし、一度緊張が和らげばその後の質疑応答もスムーズになる可能性が高まります。趣味や特技は採用担当者にとって、応募者の人柄を知る為の糸口にもなるのです。

【趣味や特技の欄にこだわるメリット1】面接を盛り上げることができる

趣味や特技は比較的話題として取り上げやすい項目です。採用担当者や面接官も人間ですから、趣味・特技の欄に気になる記載があれば応募者に質問したくなります。自身も趣味や特技の事ならば話を広げやすいので、積極的なコミュニケーションで面接を盛り上げる事も可能でしょう。採用担当者と共通の趣味だったりする事も珍しくなく、趣味・特技をしっかりと練り上げて書いておく事には大きなメリットがあるのです。

趣味や特技は面接にインパクトを持たせる事が出来る

必要以上の脱線は逆効果かも知れませんが、採用担当者の印象に残る面接にする事は重要なポイントです。特に大規模な募集に応募する際には、他の応募者との差別化を図る上で趣味・特技欄にこだわる事は効果的な手法と言えるでしょう。

【趣味や特技の欄にこだわるメリット2】企業研究をしっかりアピールできる

企業によっては社内の部活動やサークル活動を行っている事もあります。SNSや企業公式サイト、ブログなどインターネットを通じて活動報告を公開しているケースも少なくありません。こうした情報を基に自分が興味のある分野を趣味・特技欄に記入する事で、応募先企業への関心の高さをアピールする事が可能です。

趣味・特技欄で企業研究を自然にアピール出来る

例えば企業の部活動としてサッカー部が設けられていた場合、サッカーの経験や興味を持っている事を趣味・特技欄の記入しておくと良いでしょう。面接で触れられれば話題として掘り下げる事も出来ますし、採用担当者は「良く自社の研究をしてくれている」という好感を持ってくれる可能性があります。趣味・特技欄は自分の人間性を表現するだけではなく、応募先とのマッチングを図る事で企業研究を自然にアピール出来るポイントなのです。

【趣味や特技の欄にこだわるメリット3】内容にこだわれば自己PRになる

「これと言ってアピール出来る程の趣味を持っていない」「話題を弾ませるほどの特技がない」という人も居るでしょう。しかし趣味・特技欄が企業へのアピールポイントになるからといって、虚の内容を記入しても解決にはなりません。それどころか、自分を不利な状況に追い込んでしまう可能性が高いと言えます。

趣味・特技欄に書く内容が中々思い浮かばない場合には無理に趣味・特技だけでアピールする事よりも、自己PRの補填として記入欄を上手く活用しましょう。

趣味・特技による自己PRの補強

例えば数学が好きで簿記検定などの数字を取り扱う資格を取得していた場合には、特技として履歴書の特技欄に記入しておくと事務職や経理職といった仕事への適性を示す自己PRの強化に繋がります。英検やTOEICなど語学の資格であれば外資系企業に対するアピールになりますし、パソコン関係の資格は幅広い職種に活かす事が出来るでしょう。

無趣味の場合でも資格や自分の長所などを特技欄に記入して、しっかりと自己PRに繋げるようにしましょう。

どんな趣味を書いたらいいの?一般的なものならどんなものでもいい?

履歴書の趣味欄はあくまで応募者の人となりを見る事が主な目的であり、厳粛なビジネスマナーなどは基本的に存在しません。従って一般的に「趣味」と呼ばれるものであれば、どのようなものを記入しても問題は無いと言えるでしょう。「仕事に応募する為の書類だから・・・」という理由で萎縮してしまう必要はありません。以下に一般的な例を挙げてみますので参考にしてみてください。

  • スポーツ(サッカー・野球・バスケットボール・テニス・陸上・水泳など、自分がプレイヤーでも観戦側でも可)
  • 習い事(ピアノやギターなどの楽器・茶道や生花、着付けや日本舞踊などの伝統芸能)
  • アウトドア(キャンプ・登山・ロッククライミング・天体観測・ドライブなど)
  • 家庭菜園(野菜はもちろん、ガーデニングや盆栽なども可)
  • 旅行(国内なのか海外なのか、史跡めぐりやグルメツアー、温泉など旅行の主目的も記載しておくとなお良い)
  • 演劇(喜劇や悲劇などの好み、贔屓の劇団名やお気に入りの演目などを記載すると話題になりやすい)

【履歴書への記入におすすめの趣味1】志望企業の仕事内容に関連するもの

一般的で市民権を得ている趣味であればどんなものでも記入出来ますが、履歴書へ記入した際に採用担当者の目を惹きつけやすい趣味や特技があるのもまた事実です。自分が履歴書に書ける趣味・特技の中でも効果的なものを把握しておきましょう。

志望する企業の仕事内容に関わるもの

企業が求める人物像はその仕事内容によって様々です。応募先企業の業務内容に沿った趣味や特技を履歴書に記入しておく事で、採用担当者に「自社に興味を持って応募してくれている」と思ってもらえる可能性が高まります。

例えばエンジニア職ならプログラミング、外資系企業なら英語などが仕事内容に直結する趣味や特技と言えるでしょう。

趣味や特技を履歴書に記入する際には、仕事内容に結びつくポイントを押さえてアレンジを加える事も重要です。

【履歴書への記入におすすめの趣味2】自己PRに繋がるような内容

面接において殆どの企業では応募者に「自己PR」を求めて来ます。履歴書に記入する趣味・特技欄を自己PRで話すつもりの内容と連動させる事で、スムーズに自分の魅力をアピールする事が可能です。

自己PRへの繋げ方

例えば販売職を希望する場合には接客の機会が多い事が予想されます。そこで「人と接する事が好き」というポイントを自己PR出来れば、採用担当者に良い印象を与える事が出来るでしょう。「人と接する事が好き」という人物像を想像出来る一般的な趣味には、ホームパーティーやボランティア活動などが挙げられます。

このように仕事内容や企業風土から「自己PRでアピールしたいポイント」を先に割り出し、そこに結びつけられる自分の趣味や特技を選定するとベストと言えるでしょう。趣味・特技欄からスムーズに自己PRに話を繋げる事が出来れば一貫性が生まれて説得力が増し、採用担当者の印象に残りやすい面接に仕上げる事も可能になります。面接という限られた時間の中で、最大効率で自分の魅力を伝える戦略的なテクニックです。

【履歴書への記入におすすめの趣味3】人柄を伝えられるような内容

採用担当者が面接を行うのは、履歴書だけでは判断出来ない「応募者の人柄」を見極める為でもあります。もちろん面接の質疑応答だけで応募者の人柄を把握しきる事は難しいでしょう。そこで手助けになるのが、履歴書の趣味・特技欄なのです。

企業が求める人物像や社風に沿った人柄を想像出来る趣味・特技を履歴書に書いておく事で、採用担当者の注目を集められるでしょう。

人柄を伝えられる趣味とは

営業職などの能動性が重要視される職種の場合には、キャンプや登山といったアウトドア系の趣味でアクティブな性格を伝えると効果的です。事務職などのルーティンワークを正確にこなす事が求められる職種なら、読書や裁縫などのインドア系の趣味でじっとしてタスクに取り組める忍耐力の高さをアピールしてみましょう。

仕事内容に限らず、企業風土が活発的なのか落ち着いた雰囲気なのかといったポイントに絡めても有効です。

【履歴書への記入におすすめの趣味4】ギャップのある内容にする

面接では採用担当者の印象の残る事が出来るかどうかが、合否を決める大きなポイントの1つです。自分の外見と趣味・特技にギャップがあるならば、面接で大きなインパクトを与える事が出来るでしょう。

外見と趣味・特技にギャップがある例

例えば筋肉質で屈強な体つきの男性がお菓子作りという趣味を持っていた場合、意外性の高さから強く印象に残るのではないでしょうか。逆に細身の体系で大人しそうな女性がボクササイズなどアグレッシブな趣味を持っていても、インパクト大と言えます。

また、見た目以外にも「文系ではあるけれど、プログラミングの資格を持っている」などの様に、自分の学歴や職歴と趣味・特技のギャップからアプローチするのも良いでしょう。

ただしギャップを狙い過ぎるとちぐはぐな人間像が伝わってしまう事も考えられる為、極端にならないよう慎重に内容を詰める事も大切です。

【履歴書への記入におすすめの趣味5】ユニークな内容を選んでアピール

面接担当者の印象に残るという意味では、マニアックで珍しい趣味をアピールする事も有効な手段です。採用担当者も全知全能ではありません。自分の知らない世界を知っている応募者に興味を示す事は多いに考えられます。

ユニークな趣味の例

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズも興じていたと言われる座禅は、ユニークな趣味の代表例とも言えるでしょう。平常心を乱さない落ち着いた精神力を養えるので、マニアックでありながらも仕事の上で役に立つ趣味として一部のビジネスパーソンには秘かに人気です。

お城めぐりといった「マニアックさ」と「行動力」の双方で注目を集める趣味も面白いでしょう。話しの流れ次第では、採用担当者の出身地のお城の話題で盛り上げる事も出来ます。

一般的な趣味として楽器の習い事がありますが、その中でも三味線などの民族色の濃い楽器はそこから話題を広げやすいのでオススメです。

マニアックという意味では何かをコレクションしているという趣味も代表的であり、中でも切手集めは広く知られているものになります。何かを大切に扱えるという事は、書類の整理や保管に活かせるスキルと見なされる場合もあるでしょう。

日常的なことでも大丈夫!意外と使える趣味の内容ってどんなもの?

「休日に時間を割いてまで興じている趣味がない・・・」という人も少なくないでしょう。しかし趣味や特技は何も特別に時間や道具を揃えて行うものばかりではありません。日常生活で自分が楽しいんでいるものがあれば、それが立派な趣味・特技になり得るのです。

日常生活の中にある趣味・特技

例えば車を持っているのであれば、洗車して愛車をキレイにする事が好きというのも趣味になりえます。運転が好きで日常の買い物で車によく乗るのであれば、ドライブと言い換えても良いでしょう。

犬を飼っているなら日頃のお散歩も趣味と言えます。道中の景色を楽しんでいる、近所のペット仲間と世間話に花を咲かせるなど話題の広げ方は多彩です。

毎日の入浴で半身浴にこだわっているという趣味は、健康管理の意識が高い人柄をアピール出来る可能性があります。

洗濯やアイロンがけなどの家事が得意ならば、趣味・特技どちらに記入しても問題ありません。家事をテキパキこなせるというポイントは、処理能力が早いと捉える事も可能です。

定番の読書や映画鑑賞はあり?アピールには繋がりにくいって本当?

履歴書の趣味・特技欄は他の誰でも無い自分の人柄をアピール出来る部分です。採用担当者に悪い印象を与える事はありませんが、あまりにもありきたりな趣味を記入すると注目度が下がってしまう危険性がある点にも留意しておきましょう。

記入するなら慎重になりたい趣味・特技

世間で人気があり比較的履歴書に記入されやすい趣味・特技には「読書」「音楽鑑賞」「映画鑑賞」が挙げられます。これらの趣味をどうしても履歴書に記入したい場合には、少し工夫を凝らして周囲との差別化を図りましょう。

たとえば自分の好きなアーティストや作家を書いておく、月にどれくらいの本を読んだり映画を観る、年間にどれくらいコンサートやライブへ足を運ぶなど具体的な内容を書いておく事がオススメです。そうする事で採用担当者側にも人柄が伝わりやすく、話題の糸口として拾ってもらえるようになるでしょう。

履歴書への記入は避けたほうがいい!記載を控えるべき趣味や特技は?

趣味や特技は個人の自由であり、履歴書においては基本的に人柄や職業適性をアピールする為のポイントです。ただし、一般的にあまり受け入れられていない趣味や特技を履歴書に書いてしまうと、自分をアピールするどころかマイナスの印象を与えてしまう可能性もあるのです。

ギャンブル系

これから履歴書を書こうという人の中にはパチンコやスロットなどの遊技機、競馬や競艇などの公営ギャンブルを趣味としている人も居るでしょう。それを趣味にする事は悪い事ではありませんが、履歴書は仕事に応募する為のものです。ギャンブルを趣味欄に記載する事で「計画性」「堅実性」といったポイントにおいてマイナスイメージを持たれてしまう可能性が高くなります。

犯罪を連想させるもの

ハッキングや動物の解剖など、場合によっては法律に触れてしまう趣味・特技も履歴書に書くのは望ましくありません。倫理遵守の観点からこうした趣味を持つ人を会社にとってリスクだと捕らえる企業も少なくないのです。履歴書や面接といった限られた条件の中で誤解を招きやすい趣味・特技は避けましょう。

政治・宗教など人によって考え方の異なる分野

デモ活動や宗教勧誘など、人の思想に深く根ざした趣味は避けた方が無難です。強く根付いた価値観が他の従業員とのトラブルに発展し兼ねないという懸念を持つ企業は少なくありません。価値観よりも個性や性格を表現出来る趣味を記載しましょう。

ゲーム・アニメ・アイドル・漫画など

日本のサブカルチャーは世界へ向けて発信される程の産業にまで発展しましたが、まだまだネガティブなイメージを抱える人が一定数存在します。厳粛な社風の企業へ応募する際にはマイナスポイントとして見られてしまう可能性もあるでしょう。

仕事内容や職場によっては問題ない場合もありますが、履歴書に記入するのであれば「その趣味を通じて何を得たのか、どう感じたのか」という所まで踏み込んで書くようにしましょう。

特に趣味や特技がないときはどうすべき?空欄で提出してもいいものなの?

趣味や特技は履歴書からその人の人となりをピックアップ出来る数少ない情報源です。自分に特筆すべき特技が無いからといって空欄にしてしまうと、自ら自己PRのチャンスを手放してしまう事になります。

採用担当者の目から見ても履歴書に空欄や余白の目立つ応募者より、キッチリと記入している応募者の方が志望意欲が高く映るものなのです。

また、空欄を埋めれば良いという考え方で「特になし」と記入する事も避けましょう。特になしと書いた所でそこから話題が広がる訳でも、自分の人柄を汲み取ってもらえるという訳でもありません。

自分では趣味や特技という程の認識がなくても、普段の生活の中で自分が楽しみにしている事や心が落ち着くタイミングは無いか探してみましょう。あくまで「履歴書に記入する」という意味合いでの趣味・特技ですので、自分という人間を正しくアピール出来れば良いのです。

嘘の趣味や特技を書くのはNG!履歴書への記入を避けたほうがいい理由とは?

採用担当者の心象を良くしたいが為に、本当は興味が無いものや得意では無い事を履歴書に記入するのはNGです。どれだけ事前に用意しようとも、面接という場でその嘘を隠し通せる保障はどこにもありません。

例えば面接で嘘の趣味について深彫りされた時、上手く答えられない可能性が高いでしょう。ある程度質問を予想して答えを用意した所で、履歴所の項目をどの程度まで掘り下げて聞いてくるかは面接官によって大きく開きがあります。予測の難しい質疑応答に対して自力で対策を講じる事は、あまり効率の良い方法とは言えないのではないでしょうか。

当然、嘘がバレてしまえば採用担当者の印象は悪くなります。履歴書に嘘を書く事は、何も書かずに提出するよりも大きなリスクを伴うのです。

入社後の人事評価に影響が出る場合も

仮に嘘をつき通せた、または嘘がバレたにも関わらず採用を勝ち取れたとしましょう。しかし採用試験で嘘をついたという事実は入社後にも変わりないので、人事評価にマイナスポイントが付いた状態で勤務スタートとなる可能性もあります。面接で隠し通せた嘘が働いているうちにバレてしまうというケースも大いに考えられるでしょう。そうなれば社内評価や人間関係に悪影響を及ぼす事態にもなり兼ねません。

採用試験を通過した一心で嘘をついても、それは結果的に自分の首を絞めている事になるのです。

【趣味や特技の欄を書くコツ1】企業や職種で趣味や特技の書き分けをする

採用担当者は履歴書の趣味・特技欄で応募者の人柄と同時に、社風や業務への適性も見極めています。経営理念や業務の細かい内容は企業によって異なるので、企業が求める人物像もまた異なるのです。

複数の企業へ応募する場合には、職種や企業風土によって履歴書に記載する内容を変える事も大切です。

職種や社風による書き分け

営業職や接客業といった比較的人と接する機会が多く流動的な職種では、アウトドア系の趣味を持ちアクティブな性格の応募者が好まれる傾向にあります。

事務職や製造業などの屋内勤務で集中力が重要視される仕事ならば、インドア系の趣味や特技で手先の器用さや忍耐力をアピール出来るでしょう。

同じ要領で社風が活発的な場合にはアクティブな、落ち着きのある社風ならインドア系の趣味を持ち合わせていると適性が高いと評価されやすくなります。仕事内容に留まらず応募先の企業がどのような理念や風土を持っているのかを研究する事も、趣味・特技欄を記入する上でのポイントと言えるでしょう。

【趣味や特技の欄を書くコツ2】アピールするポイントで趣味や特技を伝える

趣味や特技を書く際には「それを通してどんな事をアピールしたいのか」を明確にしておきましょう。アピールポイントを明確にしておく事で、そこから自ずと記入に適したものを引き出す事が出来ます。

例えば「リーダーシップがある」というポイントをアピールしたいのであれば、「友人との旅行で率先して計画を立てる事が好き」といった内容が導き出されるでしょう。「アクティブな性格」をアピールする場合には、筋トレやマラソンなど自分の限界に挑戦するような事を選ぶと効果的です。

同じ趣味からでも異なるアプローチが可能

上記の例では旅行という行事において計画を主導する事で「リーダーシップ」をアピールしましたが、色々な場所へ出かける事自体が好きというアプローチで「行動力」をアピールする事も可能です。例え多趣味な人でも、多数の応募先全てで趣味の内容を変える事は難しいかも知れません。そんな時には同じ趣味でも異なるアプローチ方法で、アピールポイントに幅を持たせる事が出来ないが考えてみましょう。

【趣味や特技の欄を書くコツ3】わかりやすくするために2段構成にして書く

履歴書という用紙にはスペースに限りがある為、効率的なアプローチが求められます。そこでオススメなのが「趣味・特技名」「説明文」というように2段落構成に分けて記入する方法です。

趣味・特技名を少し大きめに書き、その下に内容やアピールポイントを書いていく事でコンパクトにまとまり尚且つインパクトのあるPR文になります。適宜括弧や改行を挟む事でより効果的にまとめる事が出来るでしょう。

説明文に書くべき内容

説明文では趣味の内容を詰めるよりも、「いつ始めたのか」「何故それが好き(または得意)なのか」というポイントを掘り下げて書くようにしましょう。面接担当者が知りたいのは趣味・特技の概要ではなく、応募者の内面なのです。文章を推敲する際には「何をアピールしたいのか」が明確になっているかを重点的に見直してください。

【趣味や特技の欄を書くコツ4】趣味や特技を短文や長文で書くのは避ける

趣味・特技欄で面接担当者へアピールする際には、記入内容が短すぎても長すぎても逆効果となります。例えばただ単に「スポーツ観戦」と書かれているだけでは何の競技に興味を持っているのかが伝わりません。「野球」とだけ書かれていても、観るのが好きなのか自分でプレーするのが好きなのかも判断出来ないでしょう。「面接の時に掘り下げて聞いてもらえるだろう」という考えで提出すると、場合によっては書類選考ではじかれてしまう可能性もあります。

長く書けば良いというものでもない

全て同じ大きさの文字で「私は野球が趣味です。毎週末には所属チームの練習に参加し、年に数回の大会にも出場しています。」と書かれている文は、採用担当者からすれば読みにくいものです。効率的に目線の誘導も出来ないので、場合によってはあまり掘り下げて聞いてもらえないという事も考えられます。

また、長文を書く際にはその中に「自己アピールポイント」が含まれているかどうかを必ず確認しましょう。ただ自分の好きな事を説明しているだけでは、採用担当者に自分の人柄を見てもらう事は難しいでしょう。

趣味や特技の欄は存分に活かして!内容にこだわってうまく自己PRをしよう!

今回は意外と見逃しがちな履歴書の趣味・特技欄について、その重要性や書き方のポイントをご紹介しました。ただ何となく自分の好きな事を書くだけの欄ではなく、採用担当者にとって重要な情報源となっているのです。

面接や採用担当者に履歴書を見てもらえる時間は限られています。応募者にしてみればその中で如何に自分という人材が、会社にとってどれだけ価値があるものなのかを知ってもらう事が重要です。趣味・特技はその人のプライベートや感性に根ざしたものであり、他の人との差別化を図るにはもってこいの材料と言えます。

また、無趣味だからと言って余白を残してしまうのは勿体ない事です。日常生活の中には自分の人柄を表すポイントが多く存在します。些細な事でも趣味や特技と言えるものを見つけて、アピールポイントとして活用する事は可能なのです。

趣味・特技欄は自己PRの貴重な記入欄として、こだわりを持って書き上げるようにしましょう。

履歴書の趣味や特技は何を書けばいい?書き方のコツを徹底的にレクチャー!