LINEで、Facebookで、メールで……ニュータイプの「セクハラ」対処法

ニュータイプの「セクハラ」対処法

「晩ご飯行かない?」「遅番だったよね」「今日の服可愛いね」。直接言ってくるわけではなく、メールやラインで送られてくる執拗なデートの誘いやセクハラめいたメール。上司や同僚からのそんな連絡に困っていたり、迷惑を被っている女性も多いのでは? 今回はそんなメールやラインを使った「ニュータイプセクハラ」についての対処法を紹介していこうと思います。

対処方法が難しいセクハラ手法の「メール」「ライン」

メールやラインでの誘いは、直接的なセクハラよりも対処が難しいのが厄介。上司からのお誘いのメールに社交辞令で返信するか、既読スルーでいいのかも分かりにくく、しかも「メール程度で」と言われやしないかと、他の人に相談できなかったりして、対処に悩む人が大半のようです。

それをいいことに、セクハラめいたメールはエスカレート。初めは、業務上のやりとりで使っていたLINEやFacebookが、だんだんとプライベートな連絡まで……という流れが多いのが実情のようです。

自分がメールでセクハラを受けている、つらいと思った時、どういう対応をするのがよいのでしょうか。

工夫してうまくかわすよりきっぱり断る!

角が立たない感じで断る、ユーモアでかわすなどの工夫をしている人も多いようですが、とにかくきっぱり断るのが一番。「LINEは必要な時以外送って来ないで下さい。迷惑です。普段も必要な時だけ話し掛けて下さい」と一刀両断しましょう。

そうすることで相手も手を出しにくくなりますし、もし万が一何かあった時にも、「このときこういう風に断っています」と証拠を残しておけますから。

既読スルーしてしまうのも一つの手

上司からの連絡で、「無視できない…」と悩んでしまうケースも多いのですが、考え込まずに「既読スルー」してしまうのも手です。

逆にやんわりと返信してしまうと、「この子は押しに弱い」「もしかして気があるのかも」などと相手を冗長させてしまう可能性もあります。返信したくないと思ったら、しない、という手段ももちろん使っていきましょう。

どうしてもだめな場合はちゃんと相談する

やはりそれでもどうしても気になる、気持ちが悪いなど、精神的につらくなってきた場合は、LINEの画面キャプチャをとるなどして、誰かに相談することが大事です。

厚生労働省は、男女雇用機会均等法の中で、事業主に対してセクハラ対策を講ずることを義務付けているため、会社には「セクハラ相談窓口」があるところが多くなっています。たとえ上司や同僚に相談しにくくても、窓口の相手なら、安心して相談できますよね。

まとめ

LINEやFacebookでの会話に「セクハラ?」と感じた場合には、病んでしまったり、会社に通えなくなる前に、やりとりの画面キャプチャなどを持って窓口へ行ったり、信頼のおける同僚に相談してみることが、解決の第一歩になるかもしれません。

なにより自分の身を助けることを考えるのが大切です。



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