女性にとっての大きな課題…仕事と家庭を両立するポイント

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ポイント3.在宅ワークができる職種なのか

結婚や出産を気に退職したり転職を考える方も多いでしょう。その理由もやはり結婚前との生活リズムの違いや子供にかける時間を作りたいという理由からです。現在仕事を探している方はどういった働き方を望んでいるのでしょうか。外に出るだけが働くという事ではありません。今はIT関連の仕事を在宅で行え、家事の合間などに仕事をできます。子育てをしている時も在宅ワークはとてもいい環境で過ごす事ができます。外で働いているとその時間は拘束され子供の体調不良や行事など休みを取らなければならなくなると周りにも迷惑がかかると思い、余計に自分だけで悩み抱え込んでしまいます。しかし、在宅ワークは日中子供が託児所や学校にいっている時は自分の仕事に集中でき、行事などがあるときも自分自身で調整する事ができます。子供が風邪をひいてもずっとそばにいてあげられます。子供といる時間も沢山とる事ができますし、仕事と家庭の両立が更に上手くいきます。これは自分自身だけではなく家族にも良い影響をもたらします。ストレスと抱える事が少なく自分のペースで生活できます。イライラして喧嘩をする事も少なくなるし、自分の自由な時間も取れるのでとてもいい環境で過ごすことができるのです。

ポイント4.家事の負担が自分だけにかかっていないか

日常生活で家事は必要なものですが、自分一人で頑張っていませんか?その家事は自分だけしかできない事なのか考えてみましょう。ちょっとした事でもそれを分担する事でその分疲労が少なくなります。料理ができないパートナーなら料理は自分が行い洗い物を任せたり、お弁当を作っている間に子供を着替えさせてもらったり、出勤する時にゴミを出してもらうだけでもいいのです。自分ができる事、相手にもできる事を考えながら協力する事が必要なのです。好きな事をしていると疲れないのと一緒で、家事も自分が得意な事をしている時は疲れを忘れてしまいます。嫌な家事は絶対にしないという事は難しいですが、優先順位を考えて楽しく家事をする事でいつも以上にはかどる事もあります。たまには手を抜いてもいいんです。一人で完璧を求めずにパートナーを頼りながら仕事と家庭を両立していくといいでしょう。

仕事と家庭を両立するための道を考えよう

今までしてきた仕事を辞めたくない、自分にもできることがある、そんな気持ちで仕事と向き合っている女性はとても素晴らしいです。今ある形だけが正しいわけではありません。絶対そうしなければならない正しい生活などありません。正しい生活と言うのは自分自身にとってもっとも合った生活なのです。ちょっとした事を変えるだけで自分への負担も大きく減ります。仕事が楽しいと家庭との両立も更に上手くいくでしょう。そんな頑張っている女性を見ているときっと周りも手を差し伸べたくなります。仕事も家庭も一人で作っているものではありません。誰かがいてこそ仕事があり、そばに誰かがいるから家族ができるのです。今は自分のしたいことはできないと諦める前に周りに協力を求め良い環境作りをしましょう。

 




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RUN-WAY編集部

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