ベビーシッター文化を根付かせて、輝きたい人を支えたい!【キッズラインマーケティングマネージャー/藤井聖子さん】

藤井聖子




大都市でなく、地方にもベビーシッター文化を

藤井聖子

キッズラインがあったから休まずに仕事を続けられたとか、働く上でなくてはならないサービスになっているという声を電話やメールで聞いたり、ブログなどで書いてもらえたりすると、少しずつみなさんの生活に根付くサービスになってきたのかな、とやりがいを感じますね。

 

身近なお友達でもキッズラインを使うようになってきたので、すごく広がりを感じることが多くなってきた反面、文化としてベビーシッターを根付かせることや、大都市以外の地方にも利用を広げていくには、知名度の面でも、シッターさんの採用という面でもまだ課題はありますが、着実に一歩一歩前進させたいと思っています。

 

母親のイライラがなくなり、女性もキャリアをあきらめない世界を目指す

子育てや育児で困っている人は都市部だけではないので、全国にキッズラインのサービスがいきわたるように、地方でのシッターの数を増やしてすぐに利用できる環境を整えていきたいですね。

 

お母さんも美容院に行きたいとか、息抜きしたいとか、お子さんが小さいと自分のペースで動けないことにイライラしてしまったりすると思うので、そういうときに気軽にシッターさんに預けて助けを求められる環境作りのお手伝いができればいいなとは思っています。

 

ある時代表の経沢が「キッズラインで日本の育児が変わった、といわれる存在になりたいね」と言った場面があって、その言葉が印象に残っているんですが、確かにその可能性が秘めているサービスだと思います。キッズラインというサービスがあったからベビーシッターが文化になって、子供が体調を崩しても、どうしても休めないときも頼れるパートナーがいて働ける環境がある、キャリアもしっかりと積むことができて、イライラもなくなっていく。そういった世界を目指していきたいなと思っています

 

チャンスの波が来たら、怖がらずに迷わず乗ろう!

藤井聖子

私が皆さんに何かアドバイスをするとしたら、自分にチャンスが巡ってきたら、そのチャンスの波には乗っておいた方がいい、ということですね。

 

私は大学の時にモデルエージェンシーの仕事をインターンで手伝っていただいたんですが、その会社の社長さんに、「モデルエージェンシーの部門を子会社化するので社長をやらないか」と言われたんです。大学を卒業してすぐ、22歳の時です。

 

はっきり言って当時は社長が何なのか分かってなかったですし、社長と言っても社員は私1人だったんですけど、チャレンジすることにしました。そうしたら新卒では出会えないような魅力的な社長の皆様に出会えましたし、人脈もできて可愛いがってもらえて。あの時期が自分の人生を豊かにしてくれるものだったと感じています。

 

ですので、怖がって一歩を踏み出せないこともあるかもしれませんが、チャンスの波が来たときにはチャレンジしてみてほしいですね。踏み出した後に、徐々に固めていけばいい。それが人生が変わるポイントになるかな、と思っています。




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RUN-WAY編集部

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