CASHをマスのサービスにしたい!たくさんの人に知ってもらうためにはPRの力が必要 【BANK社で即時買取アプリ「CASH」のPRを担当/磯田ひかるさん】

磯田ひかる




「CASH」(キャッシュ)を知っていますか? 目の前のアイテムを写真に撮るだけで瞬間的にキャッシュ(現金)に変えることができるアプリです。

CASHは2017年6月のサービスリリース直後、あまりにも人気で約16時間でサービスを停止したことや、その数ヶ月後には運営元のバンク社がDMM.comの傘下に加入したことで話題となりました。

今回のインタビューは、CASHを運営する株式会社バンクに2018年1月に入社し広報を担当している磯田ひかるさん。バンクの光本勇介社長の下で働くのは2回目ということで、入社の経緯なども詳しく聞きました。

CASHはもちろん、バンク社の魅力もPRしたい

磯田ひかる

今のお仕事は、即時買取アプリ「CASH」より多くの方に知ってもらうためにサービスのPRと、バンク社に優秀な人材が集まってくれるように会社や中で働いている人の魅力をPRする採用広報を担当しています。CASHは最近ではIT業界以外の方からも知っていると言ってもらえることが増えて、多くの方に認知していただいてきているのを実感します。

バンク社は設立2年目の会社なのですが、CASHリリース当初は社員が6名だったのが今では約50名程の規模になりました。

「今までに無い市場を作る」というビジョンを持っている会社で、これからやりたいことがたくさんある中で、人がいないと何も作れません。そこで広報が会社に貢献できることを考えた時に、バンク社の魅力をどんどん発信して「バンク社で働きたい」と思ってもらえるようにPRすることが重要だと思いました。優秀な人がたくさん集まれば、より良いサービスが生まれると考えています。

やりたいことに熱中しすぎて新卒で就職しない道を選ぶ

学生時代は、関西の女子大生10人くらいのコミュニティで、アパレルブランドを作って実店舗やECサイトで販売をしていました。10人のメンバーが前にたって、ファッションショーを企画して自分たちのブランドの服を着てショーに出たり、雑誌に出たりしてPRしていました。発信ツールとしてブログを使っていたのですが、1日10記事くらい投稿していて、今考えるとすごい熱量で取り組んでいたと思います・・

当時から自分がいいなと思うものを発信することが好きで、それを受け取った誰かに影響を与えられることにやりがいを感じていました。それは今の広報の仕事にも繋がっていると思います。

それが楽しすぎて、周りは就職先が決まっている中、これ以上に熱中できることが想像つかなくて「このまま続けたい」という気持ちが大きくなり新卒で就職する道を選びませんでした。

それからしばらく続けていたのですが、ふとこれからのことを考えた時に「どんな形でも良いから、まず社会に出てやりたい仕事を見つけないと」と思い始めた時期があって。

思い立って第二新卒として就職活動を始めました。




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RUN-WAY編集部

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