CASHをマスのサービスにしたい!たくさんの人に知ってもらうためにはPRの力が必要 【BANK社で即時買取アプリ「CASH」のPRを担当/磯田ひかるさん】

磯田ひかる




転機となった出会い。不採用通知を受け取るも起こした行動とは

磯田ひかる

 

それから、初めてリクルートスーツを着て新卒の方と同じ会社説明会に行ったり、グループディスカッションや、面接を受けたりしていたんですけど、本当に入りたいと思えない会社に自分をPRすることに違和感を感じていました。そんな時に、東京で働いている友達から、今のバンク社の光本社長が最初に立ち上げたブラケットという会社を紹介してもらいました。

東京に行って代表と取締役にお会いして、偉い立場の方達なのにフラットにお話を聞いてくださって、こんな方たちの下で働きたい、はじめて「この会社に入りたい」っていう思いが募ったんです。

でも、残念ながら大阪に帰ってから不採用通知が届いて・・・

どうしても諦めきれず「もう一度面接の機会をください」と光本社長に直筆の手紙を書いて送ったんです。

そうすると、手紙を読んでからすぐにご連絡をいただき内定を頂きました。光本社長も、新卒採用していなかった企業に何度もアタックして新卒入社した背景があったそうで、私にも機会を与えたいと言ってくれました。

そして2週間後には東京に引っ越して、ブラケット社に入社しました。

広報という仕事を知り、これからも続けていきたい仕事に

ブラケット社では誰でも簡単にオンラインストアが作れる「STORES.jp」のカスタマーサポートや運営を担当していました。

ブラケット社にはとても優秀な広報担当者がいて、そこで初めて広報という仕事を知りました。「自分がいいと思うものを発信する」広報は、私がやりたいことそのものでした。そこで一度大きな組織で広報として経験を積もうと思い、2年ほどでブラケット社を離れ別の環境で広報のキャリアをスタートしました。

大きな規模の会社だったので雰囲気も全然違うし、ギャップに最初は戸惑いました。広報の仕事としてプレスリリースの書き方、人との関係値の作り方、社内での立ち回り方など1から勉強する毎日でした。

バンクで働くことを決めた理由

磯田ひかる

光本社長とは、転職後も何度かお会いする機会があったのですが「バンクのオフィスに遊びにおいでよ」と声をかけていただいたのがきっかけで、オフィスに遊びに行きました。30分くらい話をしていく中で、バンク社に誘っていただき入社することになりました。

もちろん「CASH」はリリース当初からユーザーとして使っていて、CASHとバンク社の情報は常にウォッチしていました。

当時法人向けのサービスをPRしていたのですが、以前からtoC向け、まさにマス向けのサービスに興味を持っており「マスのサービスにしたい」というビジョンに惹かれたのもありました。




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RUN-WAY編集部

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