ローフードに出会って変わった私の人生!使命は人が輝く土台づくり【ローフードマイスター/加藤真梨子さん】

加藤真梨子




ローフードって、どんなもの?

私は、病気は運命だから仕方がないと思っていたんですが、本を読んだりするうちに病気には原因があり、予防できることを知りました。それで、予防することで人の役に立ちたいと思い、体への影響が大きい食事について学び始めました。

簡単に言うとローフードは、フルーツと野菜を加熱せずに生のまま調理する食べ方です。そうするとフルーツや野菜が持つ食物酵素を壊さずに摂取でき、その酵素が生命維持活動にしっかり働くので、結果的に病気になりづらいんです。

講座では、加熱しない食事がなぜ体にいいのか、という座学やレシピ、作り方をお伝えしています。

ジャンクフードが大好きだった私の大きな変化

加藤真梨子

ローフードを実践し始めてから私自身も6キロやせたり、毎月出ていた吹き出物が出なくなったりしました。何が体に良いのか悪いのかとか、食べる時間や順番のルールさえわかっていれば、自分で整えていけるようになるんですよね。

それまでは暴飲暴食はするし、ジャンクフードも大好きでした。それが自分をコントロールできるようになったし、肌に触れる化粧品とか洗剤も選ぶようになりました。

考え方や選択基準も変わりましたね。仕事にしてもすぐに稼げて自分が楽しければいいと思っていたんですが、今は、より人の役に立つことの方が重要になってきました。

子供もペットもローフードで健康に!

今は会社員として働きながらローフードのレッスンや養成講座の講師をしていますが、私の話を聞いてくれた方が「体にいいなら取り入れてみよう」と習慣を一つでも変えてくれた時や、「こんな変化があったよ」と教えてくれる時はすごく嬉しいですね。

いずれはローフードマイスターとしての仕事に一本化したいと思っています。夢はキッチン付きのスタジオを持ってレッスンをすること。子供が自分で作れる料理やペットの食べ物の作り方も教えたりして、家族もペットも全員がローフードで健康になれるよ、ということを伝えていきたいです。

私の使命は、人が輝くための土台づくり

加藤真梨子

保険の仕事をしている時、能力開発というものに出会いました。そこで、みんなそれぞれが役割を持って生まれてきたと知ったんです。

でも、それぞれが自分の使命を全うするためには、土台となる健康がないとできない。だったら、私の使命は人が輝くための土台づくりをしていくことだと思い、そのために生きていこうと決めました。

トリマー、保険の仕事、そしてローフードと、すべてが命に関わっているのも、人が輝く土台づくりという一本の線でつながっているように思います。




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RUN-WAY編集部

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