ファッションもジャズソングも思いは一つ。女性へエールを送る表現者としての生き方【ジャズ歌手・文筆家/RIKAPEPE(リカペペ)さん】

RIKAPEPE(リカペペ)




挑戦してからあきらめよう!

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その時に偶然、ジャズバーのオーナーと出会い、アルバイトをしながらジャズ歌手として修行を始めることになりました。幼稚園のときから歌手になりたくて、でも、誰にも言えずに趣味にとどめていたんです。

退職後に受けた出版社から「来ないか?」と声もかけてもらった「人生一度きり、挑戦してからあきらめよう!」と。それでジャズ歌手の道を進みました。

男女のあれこれ、振り切った歌で女性を元気に

歌うことのやり甲斐は、自分の歌を聴いてもらえるということではなくて、いらっしゃった方の素敵な時間をつくれることですね。

英語の歌を歌うので日本語で歌詞の内容を説明するんですが、そのときに自分の思い出と重ねてもらったり、「ペペちゃんあの歌歌って」とリクエストを受けた曲が、亡くなった奥様との思い出の歌だったり。

ジャズは基本的に昔の曲のカバーなんですが、今に置き換えてもすごくしっくりきます。9割が男女のあれこれの歌で、振り切った感じがアラサー、アラフォーの女性をとっても元気にしてくれますよ!

いつか、映画のシーンに

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いま執筆活動、と衣装デザインもやっていますが、音楽は一生歌い続けたいなと思っています。もともとファッション業界にいたので、いつかそこからラブコールをうけられるようなアーティストになりたいですね。

あと、映画の中で歌えるようになりたい。バーのシーンで男女が会話をしていて、その奥で歌っているとか。映画のシーンになりたいです。




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RUN-WAY編集部

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