チャレンジすることで小さな興味から大きな夢をもつことができた【ナリスビューティーサロン／神谷咲美さん】

今回はナリス ビューティサロン池袋店にてエステティシャンとして勤務されている神谷咲美さんです。22歳ながら期待のホープとして活躍する神谷さん。「天職だと思っている」という仕事、スクール時代のお話についてお伺いしました。

女性の心に触れて、肌に触れて、幸せをつくる仕事。

現在、ナリス ビューティサロン池袋店でエステティシャンとしてエステをするだけでなく、正しいスキンケア法や生活習慣のアドバイスなどをおこない、お客さまが美しくなるお手伝いをしております。
今年の5月から勤務していますが、お客さまが肌に透明感が出て喜んでいる姿を見た時や、エステ後に「気持ちよかったよ」と声を掛けてもらった時、とても嬉しくてそれがやりがいとなっています。 うまくいかなくて落ち込むこともありますが、次の日には持ち越さないようにしてお客さま1人ひとりに対して気持ちを毎回入れ替えています。緊張したり不安を抱えたままエステをすると、触れた時にお客さまに伝わってしまうんです。私はすぐに緊張しちゃうので（笑）とにかくリラックスして接客することで、お客さまにもリラックスしていただくことを心がけるようにしています。

「大変」より「楽しい」が勝ったダブルスクール時代

この仕事を目指したきっかけは短大に通っている頃、自分の乾燥肌と敏感肌を治したいと思い、母と姉に影響を受けナリス化粧品がおこなっているレッスンに参加しました。

そのレッスンがとても楽しくて、初めてエステティシャンという職業に興味をもちました。その後ナリス化粧品の「アカデミースクール」というエステ技術と美容知識を習得できるスクールにも通い、短大との両立生活がスタートしました。美容について勉強することが楽しくて、いつしか「エステティシャンになり自分でお店を持ちたい」という夢と目標ができました。

勉強すればするほどエステティシャンの道へ進みたいと思い、もっと本格的に知識を身に付け自信をつけるべく、短大卒業後にナリス ビューティ クリエーション カレッジ プリダージでさらに日本エステティック教会の資格を目指す認定エステティシャン講座を受講しました。

ここは認定エステティシャンの資格が取得でき、技術的にも知識的にも更にハイレベルな講座だと聞いて受講を決意しました。それまではフェイシャルのエステ技術と知識のみ学んでいたのですが、ボディのエステ技術やその他の知識も幅広く学べてよりスキルを身に付けられました。スキルだけでなく接客やマナーなどの教育もしっかりしていたので、今役立っています。また、先生はなんでも相談できるくらい距離が近かったですし、クラスメイトの年齢はみんなバラバラでしたが、少人数制だったので仲良くなれました。

授業の中で特に好きだったのがフェイシャルマッサージングトリートメントの実技と、カウンセリングの授業。実技はやればやるほどどんどん上達するのが目に見えて嬉しかったですし、カウンセリングの授業も「話す」のではなく「聴くこと」が大切だと学び、自身のカウンセリング方法にも変化を感じられて楽しかったです。
生活習慣や身体の仕組み、解剖学など座学もとても充実しています。覚えることが多くて少し大変な時もありましたが、先生やクラスメイトが相談に乗ってくれたり、落ち込んでいるときには一緒にご飯に行ってくれたので乗り越えることができました。

常に向上心をもって

将来は自分のサロンを持ちたいと考えています。
今もたまに姉のお店を手伝ったりしているんですが、やはり自分のお店を持ってエステティシャンとして更に成長できればと思っています。
海が好きなので、できれば海が見えるところにプライベートサロンを構えて、来店された方が施術と景色でよりリラックスできるお店にできればと思っています。
そのためにもっと自分がスキルアップをしなければと思っているので
技術もそうですが食事、睡眠、入浴など生活習慣に関する知識をもっと身に付け、より献身的にお客さまをサポートできるサロンにしたいです。

「失敗してもいいからやりたい」

同年代の女性にはぜひ直感でもいいので、「やりたい」と思ったことにどんどん挑戦してほしいです。
私は元々国際系の仕事に就きたかったので、短大は語学を学べるような学校を選びましたが
ナリスと出会い、美容を提供することに興味をもちエステティシャンという職業を選択しました。
最初は「失敗してもいいや」というライトな気持ちで始めましたが、今ではこれが天職だと思ってますし今本当に楽しいんです！ずっと仕事してられるんじゃないかっていうくらいこの仕事が大好きです。
やってみなければ分からない。チャレンジすることで自分に自信がつくので私も将来のために
もっと美容に関してチャレンジしたいです。