ファッションもジャズソングも思いは一つ。女性へエールを送る表現者としての生き方【ジャズ歌手・文筆家/RIKAPEPE(リカペペ)さん】

RIKAPEPE(リカペペ)




ジャズ歌手として活躍中のRIKAPEPEさん。学生時代はデザインもできるファッション編集者を目指してて、ジャズ歌手になることはまったく考えていなかったそうです。

それがなぜ、ジャズ歌手の道に!?  RIKAPEPEさんに聞きました。

ポイントは……

  • ファッション業界からラブコールを!
  • ジャズとファッションで女性を元気に!

女の子がクローゼットの中で踊るストーリー

RIKAPEPE(リカペペ)

大学では、服飾史という洋服の歴史を学びました。その時に、架空のブランドのコンセプトづくりから商品企画までやったんですが、その時につくったワンピースブランドの名前が「ぺぺ」。いまの私の名前の由来です。

デート前夜に女の子がクローゼットの前で洋服を選んでいて、ぺぺの服を着たらテンションが上がってクローゼットの中で踊ってしまった、というコンセプトです。そのころから、ストーリーを作るのがすごく好きでしたね。

大好きなココ・シャネルのように

海外の編集者みたいにデザインも考えられる編集者になりたかったので、まずはデザイナーとしてアパレルに勤め、あとで出版社に入ろうかなと思っていました。

でも私はもともと、シャネルの創業者ココ・シャネルが大好きだったんです。着ることによって女性を解放させたい、自由に生きる悦びを提案したい。それこそがファッションの底力であり魅力だなと。

だから、内定をもらったアパレル企業は試用期間の半年間で退職しました。




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RUN-WAY編集部

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