自分を守ることよりも挑戦することを選んだ 人としてたくましく成長した彼女が今思うこと【モデル/森田紗英さん】

森田紗英




Amazonプライム・ビデオにて配信された、1人のセレブ独身男性を25人の女性たちが奪い合う恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」に出演し、一躍有名になった森田さん。“もりもり”という愛称で人気を集めました。

笑顔が印象的な彼女に、番組出演までの経緯やそこで得たもの、今改めて思うことなどを語っていただきました。

ポイントは…

  • 思いはストレートに伝えたい
  • 笑っていればいいことがある
  • 今はなんでもやってみたい

コンプレックスを強みに

私、小学4年生のときにはすでに身長が160cm以上あって、それがすごくコンプレックスだったんです。でも、中学や高校にあがると周りから羨ましがられることが増えて。「背の高さって強みになるんだ」と思い、モデルを目指すようになりました。

その後、オーディションでメガネブランドのイメージキャラクターに選んでいただき、北海道でモデルの仕事をはじめました。

下積み時代の支えは家族

森田紗英

自分を試してみたくて数年前に東京へ出てきたのですが、仕事やオーディションの数は多いけど、ライバルも多い。なかなかオーディションに受かりませんでした…。当時はホームシックもあって結構きつかったです。毎日の家族との電話が心の支えでした。

そんななか今の事務所に移籍。その後すぐに「バチェラー・ジャパン」のお話をいただきました。本国版を見ていたので、「出るなら自分をさらけ出さないといけない」と少し不安はありましたが、挑戦してみたい気持ちの方が大きかったので、オーディションを受けました。

思ったことは思ったときに伝える

積極的に行動できるようになったのが一番の変化ですね。限られた時間のなかでどれだけアプローチできるかが大事だったので、とにかく“思ったことは思ったときにストレートに”伝えていました。友達からは「重い」「ウザい」と言われましたが(笑)。

自分の気持ちを伝えられずに終わることだけは絶対にイヤだったので、100%自分を出せて悔いはないです。

本当に貴重な経験をさせていただきました。大勢の女性で1人の男性を奪い合うことや、まったく知らない人達と共同生活をすることって、普通ないじゃないですか(笑)。

いろんな意味で過酷な状況だったので、精神的にかなり鍛えられたし、人としても女性としても成長できたと思います。




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RUN-WAY編集部

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