絵本作家であるのぶみさん作詞の『あたしおかあさんだから』がネットで物議を醸して炎上していたのですけども、例の如く業火の中に手を突っ込んで掻き回すほどの鋼鉄のメンタル(ヘヴィーメンタル)は持っていないので、鎮火傾向になった今改めてひっそりと記事にしたいと思います
最初に『あたしおかあさんだから』の詞を拝見したとき『なぜこれが炎上になるの?』という疑問しか浮かびませんでした(あたしおかあさんだけど)
後に『献身的な母親像を押し付ける呪い』とか『ワンオペ育児賛歌』という理由で炎上していることを知りなんとなく納得したわけですが
そもそも音楽って歌詞も含め映画やドラマ、舞台や小説、漫画やアニメと同じく『作品』だと思うんですよね
それはフィクションであり、登場する人物団体名称等は架空であり実在のものとは関係ありません、という前提の元で楽しむ『作品(アート)』なんじゃないのかなと思っています