スカッとしたいあなたに!どん底から這い上がる成り上がり映画紹介




映画には人生を動かす、そんな魔法があります。なかでも、起業映画とは、新しく事業を始める内容をメインとした映画のこと。今回は、見終わったら自分も成長したくなる、成り上がりサクセスストーリーのオススメ映画を紹介します。

ソーシャル・ネットワーク

あらすじ

2003年。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、高校時代から腕利きのハッカーだったが、人付き合いに関してはおくてで、今もガールフレンドのエリカ(ルーニー・マーラ)を怒らせ別れてきたところだ。寮の自室に戻り、やけでビールを飲みブログに彼女の悪口を書いていたが、やがてハーバード中の寮の名簿をハッキング、女子学生たちの写真を並べてランク付けするサイト作りに没頭していた。このサイト“フェイスマッシュ”はたった2時間で22,000アクセスに達し、マークの名前はハーバード中に知れ渡る。これが利用者全世界5億人以上のSNS“フェイスブック”の始まりであった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/41447

 

Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグの学生時代から創業、現在までを時系列を入れ替えて描いた名作。若き天才、マーク・ザッカーバーグは嫌な人間だったかもしれませんが、犠牲なしに成功は出来ず、成功が大きければ大きいほど犠牲も大きいことも同時に示しています。

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート

あらすじ

22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)は学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新なアイディアと巧みな話術で、瞬く間になり上がっていく。貯金ゼロから26歳で証券会社を設立したジョーダンは、年収4900万ドルを稼ぐようになるが、常識はずれな金遣いの粗さで世間を驚かせる。すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれるようになった彼の行く末には、成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/72122

 

世界中の富が集まるウォールストリートで暴れまわった実在の実業家ジョーダン・ベルフォードの成功物語です。学歴もコネもない男が野望だけでビジネスを始め、廃墟同然のガレージからどんどん会社を大きくし、ついにはオフィスで豪快なパーティーに明け暮れるほど右肩上がりの“成り上がり”を達成していきます。しかし、その成功の裏側では、FBIが虎視眈々と彼の危うい動きを狙っていて……、という、スリリングな展開も待っています。

 

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

あらすじ

高校生のフランク・W・アバグネイルは尊敬する父が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。そして、生活のため偽造小切手の詐欺を始めるようになる。最初はなかなかうまくいかなかったが、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがもののみごとに騙された。これに味をしめたフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れるのだった。一方、巨額小切手偽造詐欺事件を捜査していたFBI捜査官カール・ハンラティは、徐々に犯人に迫っていくのだったが…。

出典:Yahoo!映画

 

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と同じく実話映画です。主人公のフランクは持ち前のアドリブのうまさと頭の回転の速さで次々と銀行を騙し、詐欺の容疑でFBIから追われる身になってしまいます。ドキドキハラハラしながら何度もスカッとさせられます。犯罪者なのになぜか応援したくなってしまうフランクは、見ていて飽きません。

 

プラダを着た悪魔

あらすじ

アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。

出典:Yahoo!映画

 

『プラダを着た悪魔』は、単純なお金持ち映画・成り上がり映画ではなく、仕事で邁進する女性を描いたストーリー。シンデレラストーリーではなく、自分の力で成功を勝ち取っていく主人公の姿に、元気がでるだけでなく、自分も何か挑戦したいという気持ちにさせられます。

 

また、おしゃれで洗練されたファッションやオフィス、生活スタイルなどが見れますので、キラキラした生活に憧れる方も楽しめる映画になっているでしょう。

 

モリーズ・ゲーム

あらすじ

モーグルのオリンピック代表の選考大会でけがをしてしまったモリー・ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は、競技から退くことを決める。ハーバード大学に進学するまでの1年間をロサンゼルスで過ごすことにした彼女は、勤務先の上司から違法ポーカーゲームのアシスタントをしてほしいと持ち掛けられる。巨額の金を賭けるハリウッドスターや企業経営者に臆することなく、見事な采配ぶりを見せるモリー。やがて彼女は自分のゲームルームを構えて成功を収めるが、10年後にFBIに逮捕される。

出典:Yahoo!映画

 

『モリーズ・ゲーム』も、実話を元にしたストーリーです。怪我でキャリアを棒に振らざるを得なかったアスリートが、高額ポーカーゲームの世界でのし上がる姿を描いています。大きな挫折を乗り越える強靭な精神力と百戦錬磨のセレブたちを手玉に取る知略、ギャンブルの世界に身を置きながらも高潔さをも失わないモリーは、男性にも負けない芯の強さ、勇ましさを持っています。

 

ギャンブルの興奮とそれを巡る人間模様、人生の局面を乗り越える苦難を流麗な語り口で立体的に見せてくれます。ストーリー性も高く、見応えがある映画ですよ。

 

バイス

あらすじ

酒癖の悪い青年チェイニーは、1960年代半ば頃、才女であり後に結婚する恋人リンに尻を叩かれ、政界を目指した。後に国防長官となるドナルド・ラムズフェルドのもとで政治の表と裏を学び、次第に権力の虜に。大統領主席補佐官、国務長官を経て、2001年ジョージ・W・ブッシュ政権の副大統領に就任。大統領の影に隠れる地位を逆手に取り、入念な下準備をし大統領を操って強大な権力をふるうように。2001年9月11日に同時多発テロ事件が起こると、ジョージ・W・ブッシュ大統領を差し置いて危機対応にあたり、イラク戦争へと導く。幽霊のように自らの存在感を消したまま、意のままに法をねじ曲げ国民への情報操作をし、チェイニーはその後のアメリカと世界情勢に多大な影響を与えていく。

出典元:https://eiga-board.com/movies/91433

 

60年代に政界入りし、ジョージ・ブッシュ政権の副大統領として米国史上最大の権力を秘密裏に握ったディック・チェイニーの一代記を描いた作品です。

 

飲んだくれで大学も中退したダメ人間がのし上がり、果てには権力をもった政治家になる成り上がりを描いています。その中で、「権力が権力を生み出す危険性」「個人に権力が行き過ぎるリスク」などをブラックユーモアでコーティングして描き出しているのもこの映画の魅力です。

 

まとめ

今回は成り上がりに関する映画を紹介してきました。ひと口に成り上がり映画と言っても、どの作品にも、それぞれの主人公たちの生きざまが描かれています。私たちが一歩を踏み出すための一助になってくれるはず。ぜひこれらの映画を見て、あらたな世界へ進みましょう!

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RUN-WAY編集部

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