バレンタインの季節は、様々な場所でバレンタイフェアが行われていてテンションも上がっちゃいますよね☆今では会社でもバレンタインを配る人はとても多いと思いますが、そもそも幾らぐらいのを渡すのか、渡すタイミングとかって…?と色々考えてしまいますよね。そんなアナタにバレンタインの無難なマナーお教えします♪
1,基本は部署の人達+上司でOK
一番悩みどころといえば“誰に渡すのか”というところ。人数の少ない会社であれば用意もあまり考える必要はありませんが、人数が多い企業だとどうしても全員に用意なんてとても出来ませんね。そんな時の判断基準としては“普段の業務でお世話になっている人のお礼”と考えた時に思いつく方がベターです。なので部署内の人、上司の人辺りまでが一般的のようです。会社内でのバレンタインの立ち位置は企業によっては様々ですが、肩肘張らないプチお中元やお歳暮のような感覚でサラリと感謝を伝える手段と捉えて用意しましょう♪
2、予算ってだいたい幾らくらい??
予算に関しては自身の収入などによって異なりますので、“アナタに無理のない金額”というのが一番ですが、だいたい一般的に会社の方に渡すチョコレートとしては、1人に対して高くても500~600円程で済ませる方が多いようです。
上司には少し高めにするという方もいらっしゃるようですが、それでも1000円前後のようです。といっても昨今では200円程度でもしっかりとしたチョコレートなどもありますので、必ず500円じゃないと!という事はありません。あくまであなたに無理の無い金額というのが一番ですのであまり背伸びをして用意しないようにしてくださいね☆
3、渡すタイミングってどうすれば?
仕事で忙しそうなタイミングの腰を折ってまで渡すものではないので、お昼休憩など業務に支障の無い時間に渡すのがマナーといえます。
なかなか席に居ない人なのであれば、チョコレートに付箋などでコメントを付けてデスクに置いておくなどしても良いですね。自身がチョコを渡すタイミングばかりを考えて相手の忙しさなどに配慮出来ないと、せっかくチョコを渡しても迷惑に思われてしまい本末転倒…なんて事もありえますので注意して下さい。
4,会社でバレンタインのやり方が決まっていればそれに則ること
会社の女性達で少額を出し合って社員全員に渡している…ということをしている場合には基本そちらに則ったほうが無難です。そもそもの出費額が抑えられますし、皆で足並みを揃えられるので変に気を遣い合う必要が無いのでこちらの方法があるならばそれで済ませてしまうのが一番です。わざわざ逸脱してまで自身で用意する必要は無いでしょう。
その際は役目が決まっていなさそうなものがあれば自ら買って出る、買い出しなどを手伝うなど、お金を渡すだけでいいんだと思わずに「何か手伝うことはありますか?」と多少の協力姿勢を見せるようにしてくださいね。
会社によってはバレンタインを盛大に歓迎していたり、過去にトラブルがあったせいか会社として禁止していたり様々なので、もし転職してすぐの方などがバレンタインを迎える場合には一旦軽く聞いてみるのが無難です♪
その中からちょっとおもしろチョコレートだったり、インスタ映えするチョコレートだったり…渡す人のことを考えながらチョコレートを選ぶのは楽しみですね。
どんなことにも最低限のマナーはありますので、そのマナーの中で楽しみましょう♪