女性の社会進出がめざましい進歩を遂げている今日、働く女性にとって社内恋愛はとても身近なものになっています。しかし、社内恋愛中、それを会社の同僚や上司に知られたくないという人も多いようで、そういう人はデートの際非常に気を使います。どういう場所でデートをするのがいいのか、簡単にまとめてみました。
社内恋愛はとても身近!
女性は家庭に入り子育てや家事にいそしむもの…、そんなことが当たり前のように言われていた昔と違い、今や、女性が社会に出て働くことは全く珍しくないことになっています。女性は早く結婚して子供を産むのがいいと思われていた昔では、働きに出たとしても、家族や知人からお見合いなどをすすめられ、腰掛数年で退職ということも珍しくありませんでした。しかし今、男性と同じように長く仕事を続け、役職を得ている女性が増え、そういう人が異性と出会う場所は自然と社内である割合が多くなっているのが事実です。働いている女性は、毎日の時間の大半を職場などで過ごすので、社内で素敵な異性と出会い恋愛に発展するというケースは珍しくないのでしょう。
例えば、転職したら素敵な人がいた、転勤してきた人がタイプだった、仕事をしていたらそんなチャンスに恵まれることもあるはずです。経験がある人もいるのではないでしょうか。一緒に仕事をしていると、最初は意識していなかったのに、意外な一面を見てときめいてしまうこともあるでしょう。好きな人が同じ社内にいると、毎日の仕事がもっと楽しくなります。振り向いてもらえるよう努力して、運よくお付き合いがはじまったら素敵ですよね。そしてそのチャンスは、意外と近くにあるのです。
社内恋愛は公言しづらい?
身近になった社内恋愛ですが、しかし、それは必ずしもオープンなことではありません。会社の社風にもよりますが、社内恋愛中、堂々と「わたしたち付き合っています!」と公言できるかと聞かれれば、大半の答えはノーでしょう。恥ずかしい、同僚の目が気になる、気まずい、上司や同僚からいい顔をされない、など、理由はそれぞれでしょうが、社内恋愛中であることを隠している人たちも少なくないはずです。働く女性にとって、社内恋愛は身近であるけれどオープンではない、そんな存在と言えるのかもしれませんね。
けれども、せっかく好きな人とお付き合いがはじまったのに、こそこそと人目ばかり気にしていると気が滅入ってしまいます。かといって、周囲に気づかれて肩身の狭い思いをするのも避けたいものです。うまく社内恋愛を楽しむには、会社やプライベートなど、要領よく立ち回る必要もありそうです。