どんな仕事も楽しくこなす“芸能界の何でも屋“に聞く、イキイキと仕事をする秘訣!【タレント/綾瀬羽乃さん】

綾瀬羽乃




舞台、モデル、タレント、そしてアイドルグループ「SEVEN4」のメンバーとして活躍中の“あ—は”こと、綾瀬羽乃さん。芸能界のことは何でもやる!と新たなことにチャレンジし続け、仕事の幅を広げています。

どうすれば、綾瀬さんみたいに楽しくイキイキと働けるのでしょうか。仕事の魅力や、好きなことを仕事にする秘訣を聞いてみました。

ポイントは……

  • 芸能界の何でも屋
  • やりたいことは口に出す
  • 何でもいいからやってみて

いろんな仕事をのぞけちゃう!

綾瀬羽乃

演技も、モデルも、アイドルも、芸能全般をやっています。この仕事の面白さは、普通なら出会えない人と出会えること。私はもともとやりたいというものが明確になかったので、女優さんが演じるだけでいろんな職業になれるように、さまざまな仕事をのぞけるのが面白いですね。

フリーでやっていた分、1回お仕事をしたことのある方からのつながりでお仕事をいただくことが多いので、その時に「本当は誰でもいいんだよな。でもこの子にして良かった」と言ってもらえるように仕事をしています。だから、最初の仕事が大事ですね。信頼第一なので、信頼を損なわないように。

エキストラのつもりが、「笑っていいとも!」の特番に

綾瀬羽乃

もともと学生のときに少しだけ芸能活動をやっていたのですが、辞めてからは学生をやりつつ、ひたすらバイトをし、飲食店の店長をしたりもしていました。
それから自分のお店をもつことが決まっていたのですが、その話が流れてしまったんです。

急に目的がなくなったし、ちょっと働きすぎていたので休憩しようかと思って。その時にお笑い番組の番組観覧ばっかり行っていたら、そこで声をかけられて。エキストラだと思っていたら、それがなんと、「笑っていいとも!」の特番の中の再現ドラマでした。

女優も、お笑いも、モデルも、何でもやります!

綾瀬羽乃

1回テレビに出ちゃうと「また芸能活動やってるんだ」となって、いろいろなところから何でも屋として扱われるようになりました。フリーターとしてテレビに出たりとか、不思議な立ち位置のまま、女優も、モデルも、お笑いも、どんどん仕事が広がっていきました。

今でも何でも屋なんですけど、毎年新しいことに挑戦しています。去年はミニスカポリスで、28歳にして初めてアイドルをやったりとか。この先こうなりたい、というものはまだ明確にはないので、それを探しながらまた新しいことにチャレンジしていきたいですね。




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RUN-WAY編集部

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