WEBの音楽番組「MUSIC SHARE」を配信する一般社団法人の代表理事でもあり、自らも歌うシンガーソングライターでもある本田みちよさん。音楽業界に入る前は歌を練習していたわけでもなく、アパレル業界で働いていたそうです。
そこから、どうやって音楽の道へと進み、さらには音楽番組を配信しようと思ったのでしょうか。
ポイントは・・・
- 音楽の多様性を提供!
- 目標はワールドツアー!
- 一生懸命打ち込めるものを!
しっかりと愛情のこもった曲を紹介したい
様々なジャンルの音楽を紹介して、音の豊かさや音楽の多様性を伝えようと立ち上げたのがWEBの音楽番組「MUSIC SHARE」です。商業音楽ではなく、しっかりと音楽を愛している人、しっかりとした愛情がある曲を紹介したい、という思いでやっています。
文楽座の浄瑠璃だったり、和太鼓、津軽三味線から、テクノDJやエレクトロ、HIP HOPと本当にジャンルはいろいろです。あんまりこれと決めずに、SNSやイベントで「いいな」と思った人にブッキングして出てもらっています。
きっかけは、テレビも市場の音楽も「つまらない!」
もともと音楽が好きでいろんな音楽を聴くんですけど、テレビを見ていた時に、自分の見たいものがなかったこと、そして90年代に入ったぐらいから音楽のジャンルに偏りが出てきて「すごくつまらないな」と思ったのが、番組を立ち上げたきっかけです。
私はゲーム音楽やアニメ、CMの歌も歌っているので、身の回りにすごく素敵なミュージシャンがたくさんいるんです。なので、そういう人たちを紹介する番組を作ろうって。
視聴者の方に「こういう番組が出きて良かった」と言っていただけることも多いですし、いい音楽を紹介した時に「この番組を見てよかった」と喜んでいただけたりすると嬉しいですね。