ミス理系コンテスト2014のファイナリストで、現在は獣医学生・モデルのお仕事を両立されている飯島しずかさん。獣医を志したきっかけや、ミスコン・モデルの世界に飛び込んだ理由、仕事との両立の大変さなど、さまざまなお話を伺いました。
ポイントは……
- 「理系は暗い…」イメージを変えたくてミスコンへ!
- 失敗は自己分析し、翌日にひきずらない
- 「百聞は一見にしかず」まずはやってみる!
愛犬との別れをきっかけに、獣医の道へ
家でビーグル犬を飼っていて、家族の一員として可愛がっていました。でも、その子が亡くなってしまった際、私にもっとできることがあったかもしれない、と思って。ペットを大切にする人たちのケアをしたいと、獣医の道を志しました。
“理系”のイメージを変えたくてミスコンへ!
大学に入り、家庭教師のアルバイトを始めたのですが…受け持っていた女子高生から「理系は暗いイメージだから、進みたくない」と言われてしまって。実際はそんなことないと伝えるべく、理系女子の参加するミスコンに出ようと決意しました。獣医を目指す人が少ないという現実もあり、私が行動することで、獣医という仕事に興味を持ってくれる人が増えてほしい、という願いもありました。
とはいえ、最初はすごく大変でした…。毎日SNSに自撮りの写真をアップするのも慣れなかったですし(笑)。朝5時に起きて大学へ行き、夜は21時頃に撮影が終わって帰宅する、というハードな生活を続けていた時期もありました。