パスタが大好物だ!という人も少なくないと思います。皆さん、お気に入りのパスタ屋さんってありますか??
今回お話を伺ったのは、おいしいパスタが大人気のカジュアルレストラン、タパス&タパス川崎DICE前店勤務の青木早苗さん。
なんと3人の女の子を育てながら働いている、パワフルなワーキングマザーなんです!
育児と仕事を両立しているからこそ実感できる、特別なこととは……?
気になるお店の偵察、大事ですよ
喫茶店やカフェバーなど、ずっと飲食で働いています。結婚して子どもが生まれて、その頃からタパス&タパスで働き始めました。
カフェバーで働いていた頃にいろいろなワインを提供していたので、次はその知識を生かせるイタリアンで働きたいと思って選んだんです。
応募前に店舗へ偵察に行きましたね。実際見てみたらお店の雰囲気も良いし、店員さんは元気だし、ここで働きたい!という気持ちが大きくなったのを覚えています。
だから偵察って大事ですよ、そのお店で働いている自分をイメージするんです。楽しく働けないと嫌ですもん!おいしいパスタがまかないで食べられることもポイントでしたけど(笑)。
お腹が大きくてサロンが巻けない(笑)
子どもは3人います。妊娠中は毎回ギリギリまで働いて、産休もあまり取らずにすぐ復帰、という感じ。お腹が大きくてお店のサロンが巻けないので、特注サイズのサロンをわざわざ買ってきて使っていました(笑)。
できるだけ働いていたいんですよね。主婦が家で家事をこなしても、それって当たり前のことで、感謝されることってなかなか無いじゃないですか。でも働いていると、お客様が「ありがとう」「おいしかったよ」と声をかけてくれることがあるので、そうやって感謝してもらえることにすごく幸せを感じます!
言われたことをやるだけでは成長しない
入りたての頃は色々やらかしましたよ。たとえば、「呼びに行かないと来てもらえないんですか?」とクレームを頂いたことがあります。店員から死角になる席なので、オーダーを伺うのが遅くなってしまったんです……。
そのとき、カフェバーで働いていた頃の自分は何もできていなかったんだ、と気付きました。ただ上司に言われたことをやっていただけ。
自分で考えて動くこと、お客様の声に応えること、その大事さを知ったのはタパス&タパスで働いてからですね。それができる環境って、すごく成長に繋がるんです!