「失敗したって死にはしない!」飛び込んだ先にあるもの【デザイナー/ジャック・ターナーさん】

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10代から仕事に就き、周りの友人は学生として日々を過ごす中で、豊富な社会経験を重ねてきたジャック・ターナーさん(20)。好きなことに今一歩踏み出せず躊躇している人へ、背中を押してくれる素敵なメッセージを頂きました!

ポイントは・・・

  • 18歳で味わった挫折
  • 行き詰まったら一旦離れる
  • 今やりたいと思うことを大事に!

自信満々だった10代

実は、中学を卒業してすぐベンチャーに就職したんです。そこで初任給の低さにびっくりして、だったら自分で何かやったほうがいいんじゃないかと思いました。

18歳の時、その時の上司と一緒に会社を辞めて、お互いに貯めた資金600万円ずつ出資してバル(飲食店)を始めたんです。その頃の自分はとんでもない自信家でしたね。18歳で飲食店経営して、表参道で一人暮らしして、そんな同年代いないと思っていましたし、ちょっとした武勇伝だったんです。

でも経営途中は色々なことがあって、飲まず食わずでお金の工面をしたこともありました。経営者の世界も上には上がいるということも思い知りました。

「好き」で辿り着いた仕事

jack

現在は、デザイナーとしてキャラクターデザインを主に製作しています。

父がデザイナーというのもあって物心ついた時から絵が好きで、父の横でひたすら絵を描いていました。好きなことを仕事に出来るのは素晴らしいなと気付いてこの道に進みました。

それとは別に、ソーシャルメディアマーケティングを中心とするコンサルティング会社のマネージャーとしても関わっています。元々、代表取締役として設立から携わっているので、今はその立場から少し離れていますが、会社から一切手を引いてしまうのは嫌ですし、無責任だと思ってこのような形で働いています。




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RUN-WAY編集部

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