今回のインタビューは、平日はインフラ系のSEとして働きながら、土日・祝日にモデルの仕事をしているという山内もえさん。
モデルとSEというだけでも意外な組み合わせなのに、大学時代は国文学を読み漁り、中高の教員免許をとったというさらに意外な一面もインタビューで明らかになりました!
すごく恥ずかしいんですけど、ゲームアプリや本にも出ています!
平日はインフラ系のSEをしています、というと結構びっくりされますね(笑) 私は勉強中なのでがっつり構築には関わってはいないですが、講師としてお客様にシステムの使い方を説明したり、たまに構築のお手伝いをしたりしています。まだまだコーディングは勉強中です!
モデルとしては、グラビアもしますし、企業のECサイトのモデル、サロンモデルもしています。実は「カメラマンのためのセクシーポーズBOOK」という本にも出ていますし、ゲームアプリ「純電愛」にも出演しています。すっごく恥ずかしいんですけど(笑)
大学時代は、図書館にこもってずっと源氏物語(笑)
大学は名古屋でした。国文学専攻だったので、図書館にこもってずっと源氏物語を読んだり、ひたすら勉強していました。教育実習に行って、中学と高校の教員免許も取りましたね。でも、どちらかというと大学院に進んで研究したいなと思っていて、教授にも誘って頂いたのですが、1回外に出てみたいという思いがあって。
友達に誘われる形で事務所に入って、少しだけタレント活動もしていました。たまにCMに出してもらったりしましたが、その頃はまだちょっとしたバイト感覚だったので、そんなに本気で活動はしてなかったですね。卒業するときにタレント活動は一旦やめて、手に職をつけたいと思ったので、SEの道に進みました。
0泊2日の沖縄出張もこなすSEっぷり!
SEとして今の会社に入ってまだ1年ちょっとですが、私の講習を受けたお客様に「すごくわかりやすかった」と言ってもらえたり、お客様がシステムを使いこなしている姿を見るとすごくうれしいですね。
あとは、お客様が困っていることをヒアリングして、技術者のみなさんと相談しながら、こういう風に改善したらいいんじゃないかと何回も検証作業を繰り返して、うまくいったときは、すごくやりがいを感じます。
深夜の作業も多々あって、お得意様の多い沖縄に泊りがけで行って深夜の切り替え作業をして、0泊2日で帰ってくるとか、大変なこともたくさんあります。せっかく沖縄行っても遊べないんですよ(笑)
それでも、お客様が喜んでくださる姿を見ると、このお仕事をしていてよかったなぁと思います。